【MLB】ダルビッシュ次戦へブルペン調整「今年最高」。米メディアはエース負担軽減へ補強を訴える声も
コンディションの状態は良好を強調 現地7月16日、約40日ぶりの登板となったダルビッシュ。結果的には今季初黒星を喫したものの、5回途中を2安打9奪三振2失点の力投を見せた。6月上旬、右肩の違和感を覚えた為に故障者リスト入りしたが、今回のピッチングを見る限り順調に回復した様子がうかがえる。 ダルビッシュの次回登板は23日のロイヤルズ戦。『Sports...
View Article巨人内海哲也、生え抜き最年長投手の現在地【死亡遊戯コラム】
結果が出なければ「叩かれる」世界 「10あるうちの9を頑張っても、残りの1を抜いてしまうと、周りは抜いた1を見る。だから一切手を抜かず、全力で走り続けなくてはならない」 プロレスラー棚橋弘至は自著の中でそう書いている。 どんなに時間をかけて築き上げたものも一瞬で失ってしまう。 それはプロ野球選手だって同じことだ。 実績のあるベテランでも、年を重ね全盛期のようなパフォーマンスができなくなる。...
View Article【MLB】イチロー、4割超えの得点圏打率。勝負強さを取り戻し、逆転Vの切り札に
今季は得点圏打率が急上昇 今季ここまで打率.343と好調のイチロー、現地21日試合終了時点で3000本安打の金字塔へもあと4本と迫ってきている。昨年の不調から一転、打率の面でも全盛期並みの数字をを取り戻しているイチローだが、取り戻したものがもう一つある。それが勝負強さだ。今季は得点圏打率で4位に立っている。 得点圏打率ランキング(200打席以上)を見てみる。 1.クリスプ(アスレチックス)...
View Article黒田博樹、日米通算200勝達成。今季中に野茂超え確実で殿堂入りも当確か?
トップは通算201勝の野茂 黒田博樹がついに日米通算で200勝を達成した。41歳、1997年にプロ入りしてから20年目の大記録だ。 日米通算で200勝に到達したのは野茂英雄以来2人目となる。 日米通算で100勝以上の日本人投手 MはMLB、NはNPB。 1. 野茂英雄 201勝155敗(M12勝109敗、N78勝46敗) 2. 黒田博樹 200勝181敗(M79勝79敗、N121勝102敗)...
View Article高校時代三番手投手だった黒田博樹。無名でプロに入団し大活躍した投手たち
黒田は高校時代、三番手ピッチャーだった 23日の阪神戦で史上2人目の日米通算200勝を達成した黒田博樹は、南海ホークス、高橋ユニオンズなどで外野手として活躍した黒田一博の次男。親子二代でレギュラー選手というNPB史上まれな存在だが、高校時代までは決して目立つ存在ではなかった。...
View ArticleDeNA・筒香の規格外の破壊力と確実性。ヤンキース名二塁手「松井秀喜を思い出す雰囲気のある日本人打者」
DeNAの4番として勝負強さ ハマの4番が連日大暴れを続けている。横浜DeNAベイスターズ・筒香嘉智外野手のことだ。7月22日の巨人戦では延長12回に劇的なサヨナラ本塁打を放ち、本拠地・横浜スタジアムに集まった満員のファンを熱狂の渦へと巻き込んだ。...
View Article日米大学野球で株を上げたドラフト候補。右腕トリオの秋に注目
【写真】今春の首都大学リーグで防御率0.27の成績を残した実力を、国際舞台でも発揮した佐々木 柳が存在感の大きさを見せつける 今大会の優勝の立役者は、まずは何と言っても最高殊勲選手賞を獲得した右腕・柳裕也(明治大)だ。第2戦で7回12奪三振無失点の好投を見せると、優勝のかかった第5戦で先発。4回3分の2を投げ7奪三振、再び無失点に抑える力投を見せた。...
View Article夏のファイターズ応援は高校野球まで。高梨裕稔の母校・土気高校が猛烈に好きだ!【えのきどいちろうのファイターズチャンネル#34】
この世はファイターズに関係ある/ないの分類 オールスター戦が終わって、後半戦のスタートだ。...
View Article【MLB】イチロー、44年ぶり50歳現役の可能性。米メディアも特集、マ軍指揮官「白髪染めを使っていたら、30代の選手」
昨年の成績から想像できなかった今季の活躍 ジョーク好きな米国人にも、単なるリップサービスだとは思わなくなってきたらしい。AP通信は現地23日配信の記事で、マーリンズ・イチローについて特集。通算3000安打に迫るレジェンドが公言する「50歳まで現役」という野望についての可能性を探った。 「彼はジョークを言っているんだよな?」...
View Article西武・金子侑司の生きる起用法は? 「かっこいい選手に見られたい」独自のセルフコントロールで存在感
ウエストされても盗塁を決めることができる走塁技術 「あと1本が出ない……」 今季、西武の田邊徳雄監督が試合後に何度もそうこぼしているが、ファンにとっては最も聞きたくない言葉だろう。...
View Article【7月25日の登録・抹消情報】広島は一岡を登録抹消
楽天はペレスを抹消 広島東洋カープは25日、5年目の一岡竜司を登録抹消した。24日試合終了時点で11試合(10.1回)に出場し、0勝1敗、被安打7本、4四球、5奪三振、自責点4で防御率は3.48だ。 東京ヤクルトスワローズは、24日の対中日ドラゴンズ戦で5年ぶりに白星を挙げた由規を登録抹消した。...
View Article【7月26日の予告先発】ヤクルトの石川は6勝目なるか
楽天・塩見は今季15回目の先発 日本野球機構は7月26日の試合に先発する投手を発表した。 東京ヤクルトスワローズの先発は、石川雅規だ。今季11試合(59.2回)で投げ、5勝5敗で防御率は4.83。12回目の先発で、6勝目を掴むことができるのだろうか。対する阪神タイガースは、今季4勝の岩貞祐太が先発のマウンドを託された。...
View Article【MLB】『メッツ・イチロー』叶わず、バレンタイン元監督が明かす真相。当時GM「我々は愚かだった」
日本時代にはイチロー攻略のためのミーティング ニューヨーク・メッツで監督を務めた実績を誇るボビー・バレンタインはイチローを始めて目にしたのは、1995年だった。当時21歳のイチローはオリックス・ブルーウェーブですでにスーパースターになりつつあったが、活躍の場をメジャーへ移す6年前のことだった。...
View Articleヤクルト石川、球団史上3人目通算150勝へ。小さな大投手は「内弁慶」返上なるか【新・燕軍戦記#28】
353勝の金田、191勝の松岡に次ぐ偉業に王手 金田正一と松岡弘。球団史上に残る2人の大エースに次ぐ偉業に「小さな大投手」がたどり着こうとしている──。...
View Article一時代の終わり――故障者続出、9人で試合に臨まざるを得なかったPL学園
ケガ人続出 2006年7月29日、大阪・万博球場。 第88回全国高等学校選手権大会、大阪府大会準々決勝が行われた。優勝候補筆頭のPL学園(以下PL)は東大阪大柏原と対戦。PLはエース前田健太(現ドジャース)をレフトに温存したが、2回までに1-8と大量リードを許す。急遽、前田が登板、自身も5回に満塁本塁打を放つが、結果6-9と追い付けず。前田の最後の夏が終わった。 あの日と同じ匂いがした。...
View Article【7月26日の登録・抹消情報】日本ハム石井はあと1試合で通算300試合出場
阪神は鶴岡を登録 阪神タイガースは26日、鶴岡一成を一軍に上げた。昨季は70試合(スタメンは57試合)に出場するも、今季一軍の試合出場はまだない。...
View Article【MLB】気になる岩隈・青木の去就。トレード期限1週間、マリナーズ苦戦で照準は来季に?
CS出場も厳しいマリナーズ マリナーズのここまでの戦績(50勝48敗、勝率.510)は決して悪くはないが、逆転優勝は望み薄だとしている。レンジャーズとのゲーム差は決して小さくない。そして、レンジャーズの下には戦力的にマリナーズに優るアストロズも控えているからだ。...
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