『オリジナル曲で勝負。パ6球団のコラボも注目』BsGirlsスペシャル座談会2016~ROAD to オリックス劇場~
BsGirlsの2016年はみんなで作りあげた ――2016年のBsGirlsは4月にシングル『Go up!』を発売してスタートしたわけですが、昨年のシングルとの違いはありましたか? LUNA(以降L) 1stシングルと2ndシングルに比べたら、明るい感じになったと思いますね。 ――『Go up!』は本来BsGirlsが追求していた、カッコ良さが前面にでてましたよね? L...
View ArticleDeNA初のCS進出、ラミレス監督の後半戦を意識したマネジメントが吉。筒香「選手は戸惑わず、思い切ってプレーできた」【2016年通信簿】
2年目の石田が月間MVPなど左腕投手の活躍光る 投手 3点 奇しくも先発防御率と救援防御率が3.76と同率になった今年の投手陣。先発はリーグ4位、救援は5位と決して満足のいく成績とはいえない。...
View Article西武、3年連続Bクラスの怪。打線はリーグ屈指、渡辺SD編成トップ就任で組織が変わる?【2016年通信簿】
先発陣の層の薄さを露呈 投手 2点 「不名誉な記録は何としても阻止したい」 シーズン終盤、西武投手陣のなかにあったプライドだ。不名誉な記録とは「規定投球回数をクリア0」だった。唯一可能性のあった菊池雄星に望みをかけ、かつての投手王国にとっての2016年は果てしなく低い目標でシーズンを終えようとしていた。...
View Article西野、内らブルペン陣の不振、故障が急失速に。平沢ら若手台頭もデスパイネの穴が最大の懸念【2016年通信簿】
ブルペン陣に故障者続出で一気に失速 投手 3点 今年は投手陣の採点が難しい。 シーズン前半戦、特に開幕直後は他球団も羨むブルペン陣の充実ぶりだった。 西野勇士、内竜也、益田直也、松永昂大、藤岡貴裕、南昌輝の各々が好調で、当時は全員が防御率1点台内で収まり、福岡ソフトバンクと互角の首位争いを演じた。...
View Article巨人、主力選手は意地を見せるも、首位と17.5差の惨敗。オフには大型補強でチーム再建へ【2016通信簿】
3人のタイトルホルダーを輩出した投手陣 今思えば、あの一戦が2016年の巨人のターニングポイントだった。 7月29日ヤクルト戦(東京D)から、8月3日中日戦(ナゴヤD)まで5連勝。 首位広島と6.5差で迎えた敵地マツダの直接対決でも連日接戦を制して、連勝を7まで伸ばすと、一時最大13.5あったゲーム差を4.5まで縮めて迎えた第3戦。...
View Articleカープ、25年ぶりセリーグ制覇。黒田引退も投打に戦力充実、来季こそ33年ぶり日本一へ【2016年通信簿】
黒田に触発、野村の才能開花 投手4点 黒田博樹の日本球界復帰2年目、もっとも大きな好影響を受けたのが、16勝をマークし最多勝に輝いた野村祐輔であろう。...
View Article日本ハム10年ぶりの日本一。指揮官のマネジメント力と、球団の一貫した育成システムは球界随一【2016年通信簿】
投手陣の力結集で日本一へ 投手5点 決して順風満帆な出だしではなかった。 ロッテとの開幕シリーズは連敗スタート。2年目の有原航平がその3戦目を制した粘りが、このチームにとっての1年の始まりだったのかもしれない。...
View ArticleMLBの基準なら、ソフトバンク柳田悠岐は2016年もMVPクラス【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】
攻守にわたる総合的な評価でMVPに選出されたトラウト 2016年、MLBアメリカンリーグのMVPは、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトだった。2回目の受賞だが、トラウトは打撃三冠のタイトルは獲っていない。チームは西地区4位、優勝はおろかポストシーズンにも進出していない。...
View Article2年目の飛躍、再起を図る選手ら……2017年の年男たち
93年生まれの代表は武田翔太、15年大卒ドラ1組7人ら まずは93年生まれ(今年24歳)の主な選手たちを下記のように挙げてみた。 ◆1993年生まれの主な選手 【投手】 武田翔太(ソフトバンク) 千賀滉大(ソフトバンク) 釜田佳直(楽天) 石田健大(DeNA) 今永昇太(DeNA) 熊原健人(DeNA) 歳内宏明(阪神) 青柳晃洋(阪神) 佐野泰雄(西武) 多和田真三郎(西武) 本田圭佑(西武)...
View Articleスター階段を上り始めたカープ鈴木誠也。担当スカウトが明かす、ドラフト指名の舞台裏
担当スカウトと選手 とても彼らしい言葉だった。 2016年の新語・流行語大賞を受賞し、“神ってる男”と名付けられた広島・鈴木誠也はオフのイベントでこう嘆いたそうだ。 「神ってるって、なんかマグレみたいに聞こえて嫌だった」 実力を見てほしい、そんな主張だった。...
View Article12球団の17年コーチングスタッフ確定。西武と中日は新監督就任、ソフトバンクと巨人は大幅入れ替え
新監督就任は2チーム 12球団の2017年の監督・コーチ陣の顔ぶれは以下の通りだ。 12球団で監督が交代するのは埼玉西武ライオンズと中日ドラゴンズの2チームだ。...
View Article【MLB】オフの注目は日本人投手? 田中、ダルビッシュ、大谷……パリーグ新旧エースにとって重要な2017シーズン
田中、ダルビッシュFAの可能性は? 少し気の早い話だが、メジャーでは2017年のシーズンが終わると、パリーグの新旧エースがストーブリーグを賑わせるかもしれない。...
View Article【里崎智也×ザック生馬特別対談】侍JAPANへの提言#1 小久保野球の発信を!「監督のやりたい野球が見えてこない」
小久保監督自ら、具体的な目指す野球を発信すべき ザック生馬(以降ザック) 里崎さんは分かるんですけど、僕でいいんですか? 里崎智也(以降里崎) いいですよ! 同じプロ野球解説者だったら、同じ視点でしゃべれないからむしろ困ってしまいます。しかも僕はWBCでも結果を残しちゃっているんで、僕の意見を覆せないじゃないですか(笑)。ザックさんは僕が見えていない視点から話していただけると思います。...
View Article【MLB】ダルビッシュ有、レ軍契約最終の2017年は「ダイナミックな1年に」。MLB公式サイトが特集
2017年はキャリアハイの成績を期待 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、今オフに6年契約を満了し、FAとなる。 FAになることで、新たな大型契約を結ぶ可能性が高くなっている。 2016年シーズン、ダルビッシュはトミー・ジョン手術から復活を果たし、コール・ハメルズと共に二枚看板でローテーションを守り切った。...
View Articleホークス松本裕樹と髙橋純平、高卒ドラ1コンビの現在地。田中正義よりも「先に一軍で投げたい」
二軍戦優勝試合の勝ち投手に。大きく前進した松本裕樹 かつて甲子園を沸かせ、高卒でドラフト1位入団。しかし高校時代のケガが要因で、ホークス入団後は共にリハビリ組からの始動。 2016年は、彼らにとっての大事なスタートの年だった。 まずはプロ2年目の松本裕樹。...
View Article【里崎智也×ザック生馬特別対談】侍JAPANへの提言#2 小久保ジャパンの課題、何のための強化試合?「チームのルール作成は必須」
強化試合でWBCのシミュレーションを行わず ――侍JAPANは昨年11月にメキシコ、オランダと強化試合を計4試合しました。課題は見えましたか。 里崎...
View Article【MLB】今も消えぬ松坂大輔への失望感。ボストン地元メディア「2008年は最も腹立たしい18勝」
西武時代の実績からボストンファンは大きな期待を寄せる 一昨年のオフはFAでデービット・プライスを獲得し、昨シーズンではリック・ポーセロが開花したレッドソックス。...
View Article【MLB】岩隈はWBC不参加が濃厚? 2017年は勝負の年、前大会は不参加でキャリアハイの成績
前大会も公式戦優先で欠場 3月に開催される第4回WBCへは、従来とは異なり続々とメジャーリーガーが出場を表明している。米国などは、このまま辞退者が出ぬなら、ちょっとしたドリームチームだ。一方、2大会ぶり3度目の優勝を目指す侍ジャパンは、現時点で参加が決定しているメジャーリーガーは、アストロズ移籍が決まった青木宣親ただ1人だ。...
View Article【里崎智也×ザック生馬特別対談】侍JAPANへの提言#3 日本は力で勝とうとしすぎている「韓国とも力勝負なら負ける」
安心して勝てる相手などない ――他国のレベルはどういう風に思いますか?個人的な意見としては、昔に比べて力が拮抗してきているように感じます。 里崎 WBCは国籍じゃなく、ルーツで出られるので、何ともいいようがないですよね。オランダが国としてレベルが上がっているのか、ルーツがある人たちが出場を多くしているのか微妙です。 ザック...
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