【MLB】田中トレードなら相手はマリナーズのキング? 米メディア「可能性低いが、両選手のニーズは満たす」
トレード実現にはいくつかの壁 2017年オフに現行のヤンキースとの契約をオプトアウトする権利を手にしている田中将大。チームが万全の状態でないだけに、現地では昨年度のチャップマン同様に、夏のトレードデッドラインで放出される可能性も高いと見られている。現地メディア『FAN SIDED』も田中の移籍を予想するメディアの一つだ。移籍先の最有力候補としてはマリナーズをあげている。...
View Article【MLB】ヤンキース田中は、オプトアウト行使と地元紙。「田中の活躍は2018年のチームを困難なものに」
2017年もエース田中の活躍は不可欠だが…… 手厳しいニューヨークのファンからもエースとして認められる活躍を見せたヤンキースの田中将大。2017年はさらなる活躍を期待されるが、長期的なチーム作りを求められる球団首脳陣はその活躍を手放しで喜ぶことは出来なそうだ。 地元紙『NEW YORK...
View Article【里崎智也×ザック生馬特別対談】侍JAPANへの提言#4 「菊池よりも中島卓也」WBCメンバー19名の選出に疑問。残り9枠の行方
山田の3塁起用は難しい? チームに必要な小技ができる選手 ――小久保さんは一番の強みは投手だと言っています。 里崎 でも、それを踏まえてどうなのかの発信がない。強みは投手といいながら、選考について迷っていますよね。強みが投手なら、最初に決まるはず。 ザック みんな楽観的だから、現時点では「大谷がいれば大丈夫だろう」みたいになっているけど、実は足りていないところがありますよね。 里崎...
View Articleホークスの絶対的な強み、サファテはNPB球史に残る最強の守護神【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】
シーズン振り返ると、マーティンとサファテの成績は秀逸 昨季、10セーブ以上を挙げた投手はセ・パ両リーグで15人いる。9回を任されるクローザーは1球団1人が理想だが、北海道日本ハムファイターズ、東京ヤクルトスワローズ、千葉ロッテマリーンズは成績不振や退団などの理由で配置転換があり、複数人になっている。 これらクローザーの成績をいくつかの指標で比較してみよう。それぞれベスト10。...
View Article【MLB】田澤、上原……ブルペン陣の充実こそ世界一への近道。年々高まるリリーフ投手の価値
年々減り続ける先発投手の投球回数 昨シーズン、19年ぶりにワールドシリーズに進出したクリーブランド・インディアンズ。 惜しくもワールドチャンピオンは逃したものの、フランシスコ・リンドーアを中心に、多くの若手が台頭。年俸総額においては2倍以上を誇るカブスを相手に、球史に残る熱戦を演じた。...
View ArticleDeNAへの人的補償は平良拳太郎。プロテクトリストから外した巨人、13年ドラフト組の熾烈な生存競争【死亡遊戯コラム】
巨人でチャンスを掴んだ田口、逃した平良 「二人のうちの1人しか生き残れないという覚悟の中で、どちらが勝つかという指導をしています。チャンスは平等に与える。でも、1軍に行くための席は1つしかない場合はほとんどです」 横浜DeNAベイスターズが読売ジャイアンツにFA移籍した山口俊の人的補償として、平良拳太郎の獲得を発表。 第一報を聞いたとき、15年シーズンの岡崎郁元巨人2軍監督インタビューを思い出した。...
View Article2017年のマイルストーン。達成が期待される投打の記録【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】
2017年、2000本安打到達する選手は0? MLBでは区切りの記録をマイルストーン(里程標)という。この数字を目標に、選手たちは頑張るのだ。2017年シーズンのNPBの主なマイルストーンを見ていこう。 まずは、打撃部門だ。 読売ジャイアンツの阿部慎之助2000試合出場まで37試合。安打ほど注目されないが、これも偉大な記録だ。...
View Article巨人、FA3選手獲得。最大の補強は小谷正勝コーチの復帰【小宮山悟の眼】
5人中3人が巨人へ 2017年を迎え、今シーズンのキャンプインまで、あと1カ月を切った。オフの間に行われてきた各チームの戦力補強もほぼ終了。今シーズンを戦っていくメンバーが固まりつつある。 このオフ、下記の5選手がFA権を行使して他球団への移籍を果たした。 岸孝之(西武→楽天) 糸井嘉男(オリックス→阪神) 山口俊(DeNA→巨人) 森福允彦(ソフトバンク→巨人) 陽岱鋼(日本ハム→巨人)...
View Article日本ハム強さの根源。2017年も不変、「スカウティングと育成で勝つ!」企業理念
ファイターズの強さの源 ここに1つの冊子がある。 「スカウティングと育成で勝つ!」と題されたその冊子は、昨季、10年ぶりの日本一を成し遂げた北海道日本ハムファイターズの強さを示すものだ。...
View Article「プロ1年目の選手に否定系の言葉はNG」。言葉を重視する、落合流コミュニケーション術【横尾弘一の野球のミカタ】
1年目のみ、選手の考え方に任せる 2016年のドラフト会議では、育成を含めて115名のアマチュア選手が指名され、うち114名がルーキーとしてプロの世界に飛び込む。...
View Article日本ハム、新人合同自主トレを開始。ドラ1・堀は「思っていた以上に身体がついて来なかった」
「自分の味を出して」 1月9日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムの室内練習場にて、北海道日本ハムファイターズの新入団選手合同自主トレが行われた。...
View Article日本のショートストップは、なぜ、メジャーで通用しないのか。異国を知る者たちが証言する「確実にアウトにするための守備」の盲点【野球考#1】
日本人内野手として成功を収めた井口資仁の指摘 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む侍ジャパンの代表候補を見渡すと明らかなように、現在、プロ野球ではショートが人材難に陥っている。坂本勇人(読売ジャイアンツ)という絶対的なレギュラーがいる一方、その座を脅かす者がまったく見当たらないのだ。...
View Article中後悠平、アメリカでつかんだ転機「メソメソして、びびっても仕方ない。野球を楽しむ原点に帰った」
アメリカと日本のウエイトトレーニングに違い ――9月にアメリカから帰って来て、約3カ月が経ちました。その間どのように過ごしてきましたか? 帰って来てすぐは、まず休みましたね。ずっと家族とは離れ離れだったので一緒に買い物へ出掛けたりしながら約3週間くらいは休んだんじゃないですかね。 ――3週間ですか?...
View Article日本ハム、元インディアンスの左の剛腕を獲得!
補強ポイントの左腕獲得に栗山監督「大変心強い」 北海道日本ハムファイターズは1月11日、エドウィン・エスコバー(投手)獲得を発表した。 昨季、エスコバーはアリゾナ・ダイヤモンドバックスで25試合に登板し、1勝2敗。17奪三振、防御率7.23をマーク。...
View Articleメジャー昇格期待の中後悠平、2017年もゼロからのスタート。「挑戦者として、キャンプで結果を残す」
BCリーグではなく、渡米を選択 ――サブロー(大村三郎)さんの引退試合のときに、約1年ぶりにQVCマリンフィールド(現在のZOZOマリンスタジアム)に足を運びました。そこで懐かしい顔にも顔を合わせたと思うのですが、どんなお気持ちでしたか?...
View Articleハマの番長・三浦大輔氏が説くプロ野球の処世術。新人選手へ25年の経験値を伝授
見極めが大切 1月11日に、都内でNPB新人研修会が行われた。 16年のドラフト会議で指名され入団した新人選手たちは、『アンチドーピング活動・脳振とうについて』、『税の意義と役割』、『薬物乱用防止について』、『暴力団の実態と手口』、『有害行為について』、そして、『先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ』という、6つの項目を受講し、最後に終了証を手にしている。...
View Article日本ハムの大累、元インディアンスの村田透と「海外の話などいろいろお話できたら」
自主トレで鎌ヶ谷に訪れていた北海道日本ハムファイターズの大累進は13日、今季の飛躍を誓った。 昨季は、初めて日本シリーズでベンチ入りした大累。「ベンチ入りだけだが、いい経験になった。今年は絶対また日本シリーズに行って、なおかつ日本シリーズの試合に出たい」と、チームとしても、自身としても日本一連覇を目指していく。...
View Article日本ハムのルーキー今井、「いずれは2000本安打、三冠王を狙いたい」
「『プロ野球選手』という意識を持って取り組みたい」 鎌ヶ谷で新人合同自主トレに参加している北海道日本ハムファイターズのドラフト9位・今井順之助は13日、一流打者の証とも言える記録を獲りたいと話した。...
View Article日本ハム・ドラフト7位の郡「いずれは野球殿堂博物館に展示されるような選手に」
鎌ヶ谷で行われている新人合同自主トレ第2クール2日目。北海道日本ハムファイターズのドラフト7位・郡拓也は13日、偉大な先輩たちに続きたいと考えていることが分かった 。 11日に行われた野球殿堂博物館見学で、郡が「昔からずっとスターだと思っていた」王貞治氏、長嶋茂雄氏の功績を見て、改めて先輩方の偉大さを感じた。...
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