ハマの番長引退試合を前に山﨑康晃が語った『18』の背中。「僕も三浦さんのように『19』を育てたい」
昨季、ルーキーの山﨑が番長から背中を押された言葉 山﨑康晃が三浦大輔の決意を聞いたのは、9月19日、横浜DeNAベイスターズが初のクライマックスシリーズ進出を決めた広島戦後のロッカールームだった。...
View Articleペナントレースの価値観が問われるCS制度。落合私案は「たすき掛けの日本一決定戦」【横尾弘一の野球のミカタ】
ペナントレースで負け越したチームが日本一になる可能性も 今季のプロ野球はセリーグが広島、パリーグは北海道日本ハムが優勝し、クライマックスシリーズ(CS)から日本シリーズへと続くポスト・シーズンに入る。...
View Article埼玉西武ライオンズ みやざきフェニックス・リーグ2016 参加メンバー決定
埼玉西武ライオンズは、10月3日から24日の22日間で行われるみやざきフェニックス・リーグ2016の参加メンバーが決定したことを発表した。 参加メンバーは以下の通り。 【投手】 郭、髙橋光、多和田、野田、川越、佐野、南川、玉村、山口、誠、本田、中﨑、福倉、 國場、佐藤、松本、藤田 【捕手】 森、岡田、中田、藤澤 【内野手】 水口、山川、呉、外崎、山田、金子一、永江 【外野手】...
View Article【9月29日の出場登録・抹消情報】オリックスは小松を登録
ヤクルトは館山を登録 オリックス・バファローズは29日、小松聖を登録した。同日、京セラドームで行われる対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、1打席のみ登板する予定。代わって28日の試合で3年連続2ケタ勝利をマークした西勇輝が抹消となっている。 東京ヤクルトスワローズは、館山昌平を一軍に登録した。今季は9試合に先発し、1勝4敗。ファームでは、8試合に登板し、1勝2敗となっている。...
View Article【MLB】上原、レ軍地区V貢献も米メディア「来季の再契約はもう一人のセットアッパーが優先?」
まるで生まれ変わったような投球 今シーズン、2013年以来3年ぶりの地区優勝がほぼ確実となったボストン・レッドソックス。9月を18勝6敗(9月28日現在)の猛チャージをかけ、2位以下を一気に引き離した。 そして28日ヤンキース戦で3-5と敗れたが、2位ブルージェイズも敗れたため、3年ぶりのアリーグ東地区優勝が決まった。 特に9月以降はブルペン陣の安定感が際立ち、地区優勝の原動力となった。...
View ArticleDeNA・三浦大輔が涙のラスト登板。主将・筒香に「日本一になってもう1度胴上げしてくれ」
打線が反撃するも、10失点で降板 横浜DeNAの三浦大輔が29日、本拠地最終戦での引退試合に挑んだ。 今季3度目の先発マウンドに立ち、7回途中12安打10失点で敗戦投手となり、現役生活にピリオドを打った。試合後のセレモニーでは「みなさんに背中を押してもらえてここまで来れた。横浜一筋で25年やれたことは誇り」と語った。...
View Article【MLB】前田健太、登板日変更は地区優勝貢献への球団の配慮。最終戦でさらなる出来高獲得へ
中5日で今季最終戦に登板 現地27日、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太は敵地・パドレス戦に登板した。 初回、ジョン・ジェイとヤンガービス・ソラーテのヒット2本で2死ランナー1、3塁とされた後、パドレスの5番ハンター・レンフローにスライダーを左翼席スタンドへ運ばれて、いきなり3失点。 2回以降は1死球のみの無安打に抑え、次回登板に向けて4回で降板。結局4回3失点で10敗目を喫した。(16勝)。...
View Article山田哲人、筒香嘉智、浅村栄斗……20代前半100打点は大打者への第一歩。殿堂入りの可能性も?
筒香は7年目で初の100打点超え 横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智は、9月23日からの読売ジャイアンツとの2試合で6打点を荒稼ぎし、108打点。ライバルである東京ヤクルトスワローズの山田哲人に8点差をつけ、初の打撃タイトルである打点王をほぼ確実にした。...
View Article【9月30日の出場登録・抹消情報】日本ハムは武田勝、15年ドラ1の上原ら6人を登録
上原は初の一軍登録 北海道日本ハムファイターズは30日、本拠地・札幌ドームで引退セレモニーを行う武田勝を一軍に登録した。これまで11年間日本ハム一筋で1年目は初登板で初勝利、初奪三振をマークし、6月には先発として初勝利を挙げた。同年の日本シリーズでは第3戦で先発し、勝利投手となり、日本一にも貢献したが、今季はここまで一軍登板なしだ。...
View Articleオリックス・バファローズ みやざきフェニックス・リーグ2016 参加メンバー決定
オリックス・バファローズは、10月3日から24日の22日間で行われるみやざきフェニックス・リーグ2016の参加メンバーが決定したことを発表した。 参加メンバーは以下の通り。 【監督】 田口壮二軍監督 【コーチ】 吉田(篤)・平井・下山・塩崎・佐竹・早川・前田 【投手】 佐野・佐藤(峻)・青山・髙木・齋藤(綱)・山田・赤間・吉田(凌)・佐藤(世)・ 鈴木(優)・大山・戸田...
View ArticleホークスV逸も、ファームは7.5ゲーム差逆転でV5。水上二軍監督「二軍は一軍のプレッシャーの中で結果を出すための訓練の場」
勝ち試合でしか得られないものがある 史上最長のウエスタンリーグV5を成し遂げたホークス。開幕からしばらくは波に乗れず、首位に最大7.5ゲーム差をつけられたが、「ようやく去年を思い出してきた」と水上二軍監督が話した5月末以降、前年度王者チームの打線がつながり始めた。そして、引き分け挟む12連勝などの快進撃でそのまま優勝へと上り詰めた。...
View Article【MLB】打撃好調のイチロー、16年目にして今季バントヒットはいまだ『0本』
バント試行回数も自己最少タイ 現地28日に本拠地でのメッツ戦に敗れ、ポストシーズン進出の可能性が消滅したマーリンズ。移転後初のプレーオフとはいかなかったが、今シーズンはまだ3試合を残しながら、既に昨年を7勝上回る78勝を記録している。...
View Article【MLB】激戦!田中将大、防御率タイトルへ今季ラスト登板は? サイ・ヤング賞の可能性はほぼ消滅
次の登板は未定 ヤンキース・田中将大のメジャー初タイトルの行方はどうなるのか。 チームは29日にプレーオフ進出の可能性が完全消滅。 右前腕に張りを訴え26日の先発を回避した田中は、1日のオリオールズ戦先発を目指して調整してきたが、これで無理に投げさせる必要がなくなった。...
View Article新監督決定間近の埼玉西武に生じる二つの疑問。チーム再建に不可欠なフロントのビジョン
常勝の礎を作り上げた故根本陸男師の教え 田邊徳雄監督が辞任会見をして数日しか経たないうちに、早くも西武の新監督が決まりそうな情勢だ。球団OBで、今季中日の1軍作戦兼守備コーチを務めた辻発彦氏に要請したと報じられている。その大きな理由は、守備再建を任せるにうってつけの人材だから、ということだ。...
View ArticleWBC初出場・イスラエル代表は台風の眼? メジャー勢加われば大会屈指の強力打線に
期待のオーダーが組めれば、強力打線形成 現地22日から25日にかけて米国・ブルックリンで行われたWBC予選第4組。イギリス、パキスタン、そして前回大会出場のブラジルを破って韓国行きの切符を掴んだのはイスラエルだった。 第4回大会にして本大会初出場となるイスラエル。一見野球との関係は薄そうだが、ゆかりの現役メジャーリーガーは多い。...
View Article戦力外・退団・引退選手2016――昨季セ・覇者ヤクルト大量9人、07年大卒BIG3全滅【10月1日時点】
ヤクルト新垣、西武は昨年FAした木村昇 10月1日各球団が、来季の契約を更新しない選手を随時発表している。 戦力外通告は2つの期間が設けられている。 まず10月1日から全球団のレギュラーシーズン終了の翌日までが第1次通告期間。そして、クライマックスシリーズ全日程終了翌日から日本シリーズ終了翌日まで(※日本シリーズ出場2チームは日本シリーズ終了の5日後まで)が第2次通告期間となる。...
View Article丸佳浩、菊池涼介、田中広輔……5年先を見た一気通貫のスカウティングで、将来の主軸候補を発掘
「丸?たいしたことない」といわれても揺らがなかった信念 過去5年間をさかのぼると、今季起こったカープ躍進の予兆を見てとることができる。 2011年、高卒4年目の丸佳浩が131試合に出場し、外野のレギュラーを奪取。翌年には野村祐輔と菊池涼介がルーキーとして入団している。2013年9月には高卒1年目の鈴木誠也がプロ初出場を果たし、その翌月、ドラフト3巡目でJR東日本から田中広輔を指名した。...
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