【MLB】失速から一転、ヒット量産のイチローにマ軍指揮官「驚くべき男」。敵軍主砲は「彼のようなプレーは無理」
9月は高打率をキープ 現地13日、マーリンズのイチロー外野手は敵地でのブレーブス戦に2番レフトで先発出場。3回第2打席、無死1、2塁からライト前にゴロで抜けるタイムリーヒットを放つと、5回、先頭打者として打席に入ったイチローは、ライト線に火を噴くような打球を放ち、俊足を飛ばして三塁打に。2試合連続の複数安打で史上12人目の900複数安打試合を記録、チームの勝利(7-5)に大きく貢献した。...
View ArticleカープVへ導いた最強打線。他5球団と比較してわかる、異次元のパワーアップ【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】
中日平田のRCは約15ダウン セリーグのペナントレースをぶっちぎりで制した広島東洋カープ、その第一の要因は「強力打線」だった。 セ6球団の今年と昨年のレギュラー野手陣の打撃成績を比較して、打線の強さを再検証したい。 選手の活躍の目安としてRC(RunCreate)を算出した。安打、本塁打、盗塁、犠打、犠飛、四死球などオフェンス面のすべてのデータを加味した総合指標。...
View Article【9月15日の出場登録・抹消情報】日本ハムは斎藤佑樹を抹消し武田久らを登録
ロッテ清田は一軍復帰 北海道日本ハムファイターズは15日、斎藤佑樹を抹消した。14日のオリックス・バファローズ戦では7回から登板し、2回を投げ、被安打2、1被本塁打、1奪三振、1与四死球、3失点で降板。代わって今季一軍で3試合に登板している武田久と白村明弘を登録している。...
View Article復帰したバンデン、ベテランや伸び盛りの若手が続々一軍へ。ホークスV3へカギを握る筑後組
一軍で活躍を期待される選手が続々復帰 V3ロードまっしぐらだったホークスがシーズン終盤、大苦戦を強いられている。最大11.5あった日本ハムとのゲーム差もあっという間になくなり、13日に首位に返り咲いたが一進一退を繰り返している。 そんなチームに光が――V3へのカギを握っているのは、ファームで調整してきた筑後組の選手達かもしれない。...
View Article【MLB】米国スポーツ界で相次ぐ人種差別への抗議が、MLBに広がらない背景。「野球は白人のスポーツ」
MLBに影響なき、人種差別への抗議 米国のスポーツ界では、人種差別への抗議が相次いでいる。 しかし、その動きはまだMLBに影響を及ぼしていない。 NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)では、サンフランシスコ49ersのコリン・キャパニックが試合前の国歌斉唱中に両腕を組んでひざまずき、人種の不平等や相次ぐ警察の暴力に対して抗議を続けている。...
View Article【MLB】安定感抜群の呉昇桓は来季もカージナルス。ワイルドカード争いへ、望まれる早期復帰
防御率1点台、カージナルスの守護神に 今シーズン、セントルイス・カージナルスのブルペンで最も安定感のある呉昇桓。韓国時代、日本時代に「石直球」と呼ばれた150キロ台の重い球は、メジャーでも威力を発揮。躍動感のある投球フォームで、強打者たちを次々と手玉に取ってきた。...
View Articleパ覇権のカギを握る西武・雄星。プロ初の2ケタ勝利、絶好調の理由
シーズン終盤にチーム状態を上げてきたライオンズ パリーグの首位争いが混沌としている。 15日にソフトバンクが逆転し、首位を奪回。最終試合まで予断を許さないというのが実状だ。...
View Article“無双”スライダーが通用せず。成田翔が中日・小笠原、福浦とサブローから学んだ「ストレートの重要性」【マリーンズ浦和ファーム通信#29】
プロの高い壁を痛感 夢と希望を抱いてスタートしたプロ1年目のシーズンが、まもなく終わろうとしている。イースタンリーグで7試合に出場し0勝0敗、防御率6.00。期待の左腕として秋田商業高校からドラフト3位で入団をしたルーキーの成田翔投手にとっては歯がゆい結果が残った。...
View Articleヤクルト逆転CSへの望み。石川&中村「最優秀バッテリー」が見せた意地【新・燕軍戦記#31】
石川「『CSはあきらめないぞ』という気持ちでマウンドに」 3対2──。神宮球場のスコアボードに映し出された最終スコアは、ヤクルトがクライマックスシリーズ(CS)進出に、わずかな望みをつないだことを物語っていた。...
View Article【9月16日の出場登録・抹消情報】DeNAは16日に先発する三浦を登録
阪神は岩田を抹消 横浜DeNAベイスターズは16日、同日先発の三浦大輔を登録した。一軍での登板は7月11日以来だ。プロ2年目以降、毎シーズン白星を挙げている三浦は、24年連続勝利と記録を更新できるだろうか。 阪神タイガースは、岩田稔を抹消した。今季は6試合に登板し、0勝3敗。15日のDeNA戦では、0.1回を投げ、2与四死球、1失点で降板。代わって16日に先発する秋山拓巳を登録している。...
View Article【9月17日の予告先発】ソフトバンク和田は3度目の正直でリーグトップの15勝目なるか
DeNAは今季阪神戦初登板のモスコーソ 日本野球機構は9月17日の試合に先発する投手を発表した。 福岡ソフトバンクホークスは、...
View Article「スーパー1年生」と騒がれて6年。愚直な田村伊知郎(立教大)が気づいた”適当”の大切さ
田村伊知郎(たむら・いちろう)1994年9月19日生まれ。兵庫県出身。報徳学園高→立教大4年。173cm・80kg。右投左打。 高校時代の苦悩 高校1年の夏に、報徳学園の甲子園4強入りに貢献し「スーパー1年生」と騒がれた田村伊知郎(立教大4年)だったが、その後は2年春のセンバツに出場したものの初戦敗退し、以降甲子園の土を踏むことはなかった。...
View Article【9月17日~19日 パ展望】首位奪還のソフトバンクは調子を持続できるか。2位・日本ハムは4連勝中の増井で追いすがる
パリーグ 1位・ソフトバンク(12勝)―6位・オリックス(10勝) ヤフオクドーム...
View Article由伸、阿部の後継者は? 巨人を悩ます「次代の左の長距離砲不在」問題【死亡遊戯コラム】
強烈な存在感を放った、代打の切り札 47試合で38打数15安打の打率.395、9打点。なんと出塁率は.489。 これが昨季の「代打・高橋由伸」の成績である。 まさに切り札。背番号24が打席に向かうと東京ドームは大歓声に包まれた。 登場しただけで球場の空気を変えられる選手はそういるもんじゃない。 今季、巨人の代打率.152はリーグ最低。...
View ArticleCS争いの舵取り役・DeNA戸柱は隠れた新人王候補。数字以上に優れた特異な“捕手力”
激減したDeNAの暴投の数 「堅実ですね。スーパープレーはないけど安定した良い状態でやってくれている。なかなかルーキーでは、ああはいきませんよ」 シーズン開幕前にこう語っていたのは、横浜DeNAベイスターズの光山英和バッテリーコーチである。 新人キャッチャーながら開幕スタメンを手中に収めた戸柱恭孝について質問が及んだときのことだ。...
View Article逆転新人王なるか。オリ“和製大砲”吉田正尚に託した球団の想い【どら増田のオリ熱コラム#84】
“和製大砲”獲得にこだわったドラフト戦略 「どうしても和製大砲がほしかったんです」 オリックスの加藤康幸編成部長が語ったのは昨年末の新入団選手発表会見後のことだった。 「外国人の大砲もいいんですけど、長期的に見たらウチはT-岡田の次の和製大砲がいない。ファンの皆さんは一発に夢を感じるような日本人の大砲が見たいと思うんですよ。それが1位の吉田正尚です」...
View Article【MLB】アリーグ防御率トップに躍り出た田中将大。「ヤ軍は1億5500万ドルで獲得した男がサイ・ヤング賞に値すると再確認」
このままの投球が続けばサイ・ヤング賞の有力候補 現地時間15日、敵地フェンウェイパークで宿敵レッドソックス戦に登板した田中の安定感はこの日も変わらなかった、...
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