【MLB】ドジャース・前田、新人王の可能性はあるか? カーショウ離脱で先発の柱を期待
ナリーグ新人王最有力は将来のスター候補 メジャー全30チームがシーズンの半分にあたる81試合以上を消化した。米ヤフースポーツのジェフ・パッサン記者は現時点での各個人タイトルを選出。日本人大リーガーではドジャース・前田健太が唯一「新人王」部門の2位に入った。 「前田はドジャースの先発ローテーション全体を保護している。5月は不調に陥ったが、復調して6回を安心して任せられる先発投手だ」...
View Article【7月7日の登録・抹消情報】阪神は新井良太を抹消
金子は6月10日以来の一軍登録 阪神タイガースは7日、新井良太を登録抹消した。今季は29試合に出場(うち6試合はスタメン)し、37打数6安打2本塁打の5打点。打率は.162、出塁率は.238となっている。 また、オリックス・バファローズは7日に先発する金子千尋を27日ぶりに出場登録した。6月9日以来の登板となる金子は、本拠地で多くのオリ姫、オリ達に白星を届けることができるのだろうか。...
View Articleセンバツでプロも注目、長田・園田涼輔。偏差値70超進学校のエースは甲子園に導けるか【2016年夏 各地区逸材ファイル8】
県下トップクラスの進学校 今年の春のセンバツ。 21世紀枠で選出され、創部94年目で、初となる甲子園に足を踏み入れた長田高校。エースの園田涼輔は、大舞台で九州の強力海星打線を3安打に抑える好投を見せた。 味方のエラーが絡み3失点を喫したが、決して高くなかった前評判を覆し甲子園を大いに沸かせた。...
View Article【7月8日の予告先発】バンへッケンと山田修義、どちらが初勝利を手にするのか
藤浪は首位カープの勢いを止められるか 日本野球機構は7月8日の試合に先発する投手を発表した。 埼玉西武ライオンズの先発は、アンディ・バンヘッケン。今季9試合に先発するも未だ白星なしの4敗だ。対するオリックス・バファローズの先発、山田修義も2試合に先発し勝ち星はついていない。NPB初勝利を手にするのはどちらになるのだろうか。...
View Article【MLB】オールスター発表で一番の存在感を示したのはカブス球団社長。史上2度目の同一チームからスタメン5人選出
オールスター発表の勝者は? 現地7月5日にサンディエゴで開催されるオールスターに出場する選手たちが発表された。この発表を受けて、『ニューヨーク・タイムズ』ではこのオールスターで存在感を強く印象付けている人物について特集記事を組んだ。 『ニューヨーク・タイムズ』のビリー・ウィツ記者はその人物を以下のように述べた。 “When the All-Star rosters were revealed...
View Articleヤクルト由規、1771日ぶりの復活マウンドへ「1球投げたら世界が変わる気がする」【新・燕軍戦記#27】
悲壮感を漂わせた「あの日」とは対照的な表情 「また新たな気持ちでというか、また新しく11番を背負う気持ちでサインしました」...
View Article【7月8日の登録・抹消情報】1日に支配下登録されたオリックス園部は登録抹消
ロッテは二木を登録 オリックス・バファローズは園部聡を登録抹消した。1日に支配下登録され、一軍に昇格した3日から3試合連続でスタメン出場し、10打数2安打1打点を記録している。 千葉ロッテマリーンズは、8日に先発する二木康太を登録。今季は13試合に先発し、5勝5敗となっている。 7月8日の選手登録・抹消情報は以下のとおり。 セリーグ 【登録】 YS 岩橋慶侍 YS 奥村展征 G 戸根千明 G...
View Article【7月8日~10日セ・パ第24節展望】2位千葉ロッテと3位日本ハム、首位ソフトバンクへの挑戦権を得るのは?
<セリーグ> 5位・阪神(4勝)―1位・広島(8勝) 甲子園...
View Article甲子園10年連続出場を目指す聖光学院(福島)。県内無敵の強豪が直面する苦しみ【2016年夏 注目校ルポ】
9連覇にある苦悩。「赤い絨毯に乗った」チーム状況 夏の福島大会前の最後となる練習試合は2連敗で終わった。試合後、斎藤智也監督はバックネット裏の部屋で椅子に座り、グラウンドを見つめてつぶやいた。 「俺が動かないとわかって、自分たちでサインを出してやり始めたな」 選手たちは状況を設定したバッティング練習を開始。斎藤監督がグラウンドで指示を出さないことを察知し、選手間でサインを出して練習を始めた。...
View Article栗山采配ズバリも「神ってない大型連勝」――カープ越え12連勝で2位の日ハムは強いのか弱いのか?【えのきどいちろうのファイターズチャンネル#33】
話題にならないファイターズの連勝 7月8日正午現在、ファイターズは9年ぶり11連勝の只中にいる。6日はコボスタ宮城の楽天戦が雨天中止になってもったいないことをした。パチンコで言ったら「確変中」だ。今、試合をやったら勝てそうな気がする。 広島東洋カープの「神ってる11連勝」フィーバーを横目で見ながら、コツコツ地道に勝利を積み重ねてきたのである。広島は「25年ぶりの悲願へ...
View Article【MLB】イチロー、子どもたちへ「体格の大きさを心配しないでほしい」。ジーター「偉大な存在」と称賛
オールスターに漏れたイチロー 9日時点ではここまで71試合に出場し、打率.337と好調をキープしているイチロー。6月15日には、世界記録となる日米通算4257安打に到達、MLB通算3000本安打の大記録へもあと10本と迫っている。米地方メディア『NJ.com』は「オールスターからは漏れるも、イチローは未だに偉大」と題した記事を掲載、人格とプレーの両面でイチローを絶賛している。 This...
View Article強打健在、センバツ4強の秀岳館(熊本)。異色の指揮官『初球打率論』進化させ、夏の頂点狙う【2016年夏 各地区逸材ファイル11】
パナソニック取締役を辞した指揮官 数々の逸材が輝き、多くの名勝負が繰り広げられた今春のセンバツにおいて、最大級の注目を集めたチームのうちのひとつが秀岳館(熊本)ではないだろうか。...
View Articleカープ岡田、二軍での中継ぎ経験で取り戻した「まとまりある荒々しさ」。22歳ルーキーがV奪回ロード加速へ
一軍抹消も「焦り」なし 開幕から約3か月、プロ9試合目にして、ドラフト1位ルーキーは笑顔を見せた。一度は一軍登録を抹消されたが、一軍復帰の5月14日以降、クオリティースタートの好投を続けていた。それだけに、プロ初勝利は本人のみならず、チームにとっても待望のものであった。 初白星が叶わない時期も、岡田明丈に「焦り」はなかった。...
View Article【MLB】ドジャース前田の課題は2つの『3』。指揮官「相手からのリスペクトを得る必要がある」
ピンチの連続、苦しい投球 現地5日、ドジャースの前田健太は本拠地ドジャースタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に登板。オリオールズの主砲マニー・マチャドに3ランを浴びるなど、4回0/3、88球を投げて4失点。被安打7、5奪三振3四球の内容でマウンドを後にした。チームは1-4で敗れ、連勝は5でストップ。6月17日から続いていたホームでの連勝も10で止まった。...
View Article【7月9日埼玉西武対オリックス戦、BBC独自採点】オリックス松葉「ラストチャンスの気持ちで臨んだ」。強打のライオンズ打線を散発3安打
息の詰まる投手戦 オリックスが2-0で西武を下した。 試合はオリックスの投手陣が奮闘。見事な完封リレーで西武の強力打線を封じ込んだ。...
View Article春夏連覇を狙う智辯学園の強さの源――敗戦を糧にする成長力と団結心【2016年夏 注目校ルポ】
秋の大会で大阪桐蔭に敗れて意識が変わった 春のセンバツで悲願の全国制覇を成し遂げた名門・智辯学園。王者として迎える夏は各チームから標的とされるが、全員野球の精神で順調な仕上がりを見せている。...
View Article【MLB】イチローとの縁も。背番号「51」、過去3人が永久欠番
イチローの前に51を背負ったランディ・ジョンソン イチローは、2001~12年にマリナーズで背番号「51」を使用し、ヤンキース時代(2012~14年)の「31」を経て、2015年からマーリンズで再び「51」のユニフォームを着ている。アメリカでも、「51」はイチローの背番号としてよく知られている。...
View Articleロッテ・涌井、西武・岸の対決にみた“エースの条件”【中島大輔One~この1対1をクローズアップ】
負けないことは極めて重要な要素 1986年生まれの涌井秀章と、1984年生まれの岸孝之。 西武の新旧エースのふたりが7月5日、QVCマリンフィールドで行われたロッテ対西武で初めての直接対決に臨んだ。 ともに多くを語らない両右腕は、互いにどんな意識を燃やし合っているのだろうか。...
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