前田健太の1年目をMLB公式サイトで特集。新人王の可能性低も6項目でリーグ新人トップ、史上4人目の快挙達成に高評価
野茂以来の素晴らしい数字 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太のルーキーイヤーを、メジャーリーグ公式HPがあらためて振り返った。「メジャーリーグに素晴らしい適応をみせた」という特集を現地11日に報じた。 前田は今季32試合に登板し175回2/3を投げ、16勝11敗、防御率3.48の成績を残した。...
View Article元広島・中東、元ロッテの青松が捕手としての使い勝手をアピール。やや野手陣は迫力不足との評価も【BBC2016年トライアウト独自採点野手編】
イベント化されつつあるトライアウト 11月12日(土)、甲子園球場にてプロ野球12球団合同トライアウトが開催された。 内野スタンドが満員に膨れ上がるなど、注目の高さを感じさせた。昨今のTV番組の特集の影響もあるのだろう。 “トライアウト”という選手の生活をかけた場というより、ひとつのイベントのようでもあり、少し違和感があった。...
View Article【MLB】上原の来季年俸は8億円? FAランキング32位。「数字上衰え見えずも、勝負所で成績を残せるか予想つかず」
難しい42歳に対する評価 来シーズン42歳を迎えるリリーバーは今オフどのような評価を受けるのだろうか? 米大手データサイト『Fangraphs』は、自サイトの敏腕ライターであるデーブ・キャメロンによる今オフのFAランキングトップ50を掲載。ボストン・レッドソックスからFAとなった上原浩治は、32位に位置付けられている。 How do you project a 42-year-old...
View Articleオリックス、糸井がFA移籍したら外野はどうなる?駿太ら外野レギュラー候補を直撃!【どら増田のオリ熱コラム #87】
福良監督が明言「駿太は打てば即レギュラー」 オリックス・バファローズの糸井嘉男がFA権を行使した。11日からは他球団との交渉が解禁になり、阪神タイガースが獲得に乗り出すとの報道が出ている。 オリックスファンからすれば、その報道にヤキモキしているに違いないが、一方、「糸井が移籍すれば、来季のオリックス外野陣はどうなってしまうのか?」との声がファンの間で広がっているという。...
View Article前SBの巽が出場選手中最速の148キロを計測、中継ぎで再起の可能性【BBC2016年トライアウト独自採点投手編】
11月12日(土)、甲子園球場にてプロ野球12球団合同トライアウトが開催された。元ドラ1投手が多く参加した。 BBCではトライアウトでのパフォーマンスを主として、以下のように評価をつけさせていただいた。 A=まだ活躍できる B=可能性あり C=大きな変化が必要...
View Article山岡KOで勢いに――“伝統”の野球を実践、古豪・ヤマハが日本選手権V
優勝候補を倒して決勝進出を果たした両チーム 第42回社会人野球日本選手権大会は、11月8日に決勝が行われた。栄えある舞台に勝ち進んだヤマハは都市対抗で3回優勝、対する日本通運は都市対抗と日本選手権を1回ずつ制しているが、ヤマハは1990年、日本通運は1994年と、長く日本一から遠ざかっている。そんな古豪同士が久しぶりの王座をかけて激突した。 日本通運は、今季のエース格だった渡辺...
View Article成績に明暗。歴史の伝承、原点回帰…今季、新背番号でプレーした選手
山田、西川、新井らは活躍 今季から背番号が変わり、新たな気持ちでスタートを切った選手たちがいる。東京ヤクルトスワローズの山田哲人、北海道日本ハムファイターズの西川遥輝ら、さまざまな思いを背に戦ってきた選手たちの成績を振り返っていきたい。...
View Article【MLB】田中やダルビッシュ以来の大物・大谷翔平。米メディア「ポスティングなら、ヤ軍は迷わず投手一本で獲得すべき」
田中一人では不安 今季、投打でチームを引っ張り、日本ハムの10年ぶり日本一に貢献した大谷翔平。 先日行われた侍ジャパンの強化試合では、指名打者として出場し、本塁打を放つなど活躍しているが、米国では投手・大谷としての評価が高く、既に多くの球団が将来的なポスティング・システムによる移籍を見据えて調査を始めている。 米サイト『SB...
View Article【MLB】対戦打率5割の打者も……2016年シーズン日本人投手と相性の良い選手、相性の悪い選手
日本人投手と相性の悪い選手は? 投手によって、打者との相性はそれぞれ異なる。...
View ArticleDeNA・山﨑&須田、想いを込めた最終マウンド――CS進出の立役者2人が見据える、来季への希望
田中広輔を睨みつけた山﨑にみた意地 ペナントレースを思うとすでに遠い昔のことのように感じられるが、横浜DeNAベイスターズにとって今年はエポックメイキングなシーズンだったといっていいだろう。 11年ぶりのAクラス、そして初のクライマックスシリーズ(以下CS)へ進出。DeNA体制になって5年目、アレックス・ラミレス監督のもとでチームとしてようやく目に見える成果を得ることができた。...
View Articleセの外国人選手MVPは広島のジョンソン、変わる起用方法【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】
セリーグで野手の外国人選手は21人 NPBでは外国人選手は支配下登録は無制限だが、出場選手登録、つまりベンチ入りは野手、投手ともに最大3人、合計4人となっている。 ほとんどのチームは、出場選手登録枠を大きく超える外国人選手を抱えている。調子のよい選手を入れ替えて使うのが当たり前になっているのだ。...
View Article清宮世代の2017年ドラフトは“打高投低”。来春のセンバツ出場が予想される逸材高校生を一挙紹介
上位候補は清宮と履正社の安田。捕手に逸材が並ぶ 10月2日に開幕した北海道大会を皮切りに全国で開催された地区大会とその優勝チームが集う明治神宮大会も終わり、来春の選抜高校野球の選考に関わる大会は全て終了した。高校野球もしばらくは試合のない冬のトレーニング期間に入ることになる。...
View Article故障からの再起、2000本安打を狙うベテラン組……来季へ雪辱を期す元タイトルホルダー(野手編)
ヤクルト畠山、巨人・片岡、同学年の2人の復活は? 17年シーズンへ向けて雪辱を期す男たちがいる。 東京ヤクルトスワローズの畠山和洋と読売ジャイアンツ・片岡治大の同学年2人、中日ドラゴンズの荒木雅博と阪神タイガースの鳥谷敬は過去にタイトルを獲得し、今季は怪我の影響や不振で不本意なシーズンを送ってしまった。...
View Article【MLB】FA上原浩治、レッドソックス再契約の可能性は低い? 球団社長「彼も42歳、何らかの変化はある」
セットアッパーの補強は最重要 ボストン・レッドソックスにとってセットアッパーは、デビッド・オティーズの引退で穴が空いた指名打者のスポット同様にオフの補強課題だ。FA、トレード市場に関する最新情報を発信する『MLB Trade Rumors』が、同球団の補強ポイントをだれが埋めることになるかを予想しているが、FAとなった上原浩治にその役割を求める可能性は低そうだ。 まずは、来季のDH候補だ。...
View Article岩村、大家、ボウカーが描く、三者三様のこれから――広島だけでない福島に根付く「赤」
岩村明憲「福島のためにできること……」 「引退を公表する時期を逃してしまった。だから今でも現役選手の登録になっているというのが真実かな…。自分自身がNPBに戻るなんて気持ちはまったくないよ」...
View Articleパの外国人選手MVPは日本ハムのレアード、覇権に大きく関係する助っ人の成績【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】
貢献度の高いレアード、ウィーラー セに続いて、パリーグの外国人選手の成績について見ていこう。 NPBでは外国人選手の支配下登録は無制限だが、出場選手登録、つまりベンチ入りは野手、投手ともに同時に最大3人まで、合計4人となっている。 ほとんどのチームは、出場選手登録枠を大きく超える外国人選手を抱えている。調子のよい選手を入れ替えて起用するのが当たり前になっている。...
View Article【MLB】大谷翔平は45本塁打打つ? 米メディア「ハーパーとシャーザーが1人の価格で実現」
底なしの才能の持ち主 昨年のプレミア12では”投”のポテンシャルを、そして先の強化試合では”打”のポテンシャルを世界に見せつけた大谷翔平(北海道日本ハムファイターズ)。今やその無限の才能には日本のみならず世界も注目するところだ。 アメリカの有力ラテン系メディア『ESPN デポルテス』の名物アナリストのエンリケ・ロハス氏も、その才能に賛辞を送っている。 “Shohei Ohtani es...
View ArticleFAの岸、楽天移籍で人的補償はどうなる? プロテクト名簿28人を予想
捕手は堀内謙伍を外す? FA宣言していた埼玉西武ライオンズ・岸孝之が18日、東北楽天ゴールデンイーグルス入団会見を行った。 解禁初日の11日、都内で初交渉。楽天からは立花陽三球団社長、星野仙一副会長が出席し、約1時間、岸と同じテーブルを囲んだ。報道によると提示された条件は、4年総額10億円以上とも、出来高込みで最大20億円とも言われている。...
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