第2回WBCメンバー、オリックス・小松聖が引退会見全文。「辛いことも多かったが、夢のような時間を過ごせた」
ここ2、3年は引退を覚悟していた 【代表質問】 ――引退を決意された率直なお気持ちを教えてください。 そうですね。10年間のプロ野球生活でしたが、長いようで短くて、節目に引退を決めるということにはいろんな思いもありましたけど、今はすごいスッキリした気持ちでいます。 ――そのいろんな思いを教えていただけますか?...
View Article【MLB】田澤、ブルペン陣の厚みで酷使解消。完全復活へレ軍指揮官「少しずつ自分を取り戻している」
地区優勝へ独走態勢 レギュラーシーズンもあとわずか。2年連続最下位からの雪辱を果たしたいボストン・レッドソックスは、9月に入るとアクセル全開に。ブルージェイズを首位から引きずりおろし、一気に独走態勢に入った。...
View Article巨人クライマックスシリーズのカギは、”広島&DeNAキラー”ギャレット【死亡遊戯コラム】
シーズン終盤に貴重な働き 半年前に巨人軍第85代4番打者として開幕した男が、今は「6番レフト」で躍動している。 巨人のギャレット・ジョーンズが22日中日戦で起死回生の逆転サヨナラ2ラン。 この2試合で8打数4安打8打点の大当たりと、2位死守を目指すチームの主軸として存在感を見せている。 今季成績は、打率.259、23本塁打、67打点、OPS.821、得点圏打率.231。...
View Article【2016 タイトル争い】澤村はセーブ王ほぼ確実!そのほか、タイトル争いの行方。(15日試合終了時点)
両リーグの打率、防御率トップは変わらず 2016シーズンも、約1週間後に幕を閉じる。 パリーグの優勝争いも佳境に入り、9月22日試合終了時点で日本ハムにマジックが点灯した。 優勝争いからまだまだ目が離せないが、個人タイトルのほうも気になる。...
View Article侍ジャパンの新ユニフォーム発表。小久保監督「具体的な編成はまだ。田口、石田ら両左腕にも注目」
袖の表にはゴールドの円環、裏には赤い円環 23日野球殿堂博物館にて、来春開催予定の『2017 WORLD BASEBALL CLASSIC』に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の新ユニフォームが発表された。 新しいユニフォームには、チームとして揺るぎない団結を見守り続ける人々との心強い連携を、世界一の頂点を目指していく勇気を変えるために日本中の「結束」を力にするという想いがある。...
View Article下位低迷・西武、山川ら若手選手が躍動も……本当の意味の育成は進んでいるのか?
山川が驚異的ハイペースで本塁打を量産 若手育成の難しさを感じずにいられない。 シーズン当初は輝きを見せなかった埼玉西武ライオンズの若手選手が躍動している。 “おかわり2世”と呼ばれてきた山川穂高が自身初の2ケタ本塁打となる14本のアーチを架け、俊足の金子侑司が50盗塁をマーク。ルーキーの呉念庭は持ち前のバッティングセンスを見せつけている。...
View Article【9月23日の出場登録・抹消情報】ソフトバンクは和田と五十嵐を抹消
巨人はドラ7中川を初登録 福岡ソフトバンクホークスは、和田毅と五十嵐亮太を抹消した。和田は今季24試合に先発し、両リーグトップタイの15勝。五十嵐は33試合に登板し、0勝1敗7ホールドとなっている。...
View Article【9月24日の予告先発】巨人内海は3年ぶり二ケタ勝利なるか
ロッテ石川は両リーグトップタイの15勝目なるか 日本野球機構は9月24日の試合に先発する投手を発表した。 読売ジャイアンツの先発は、内海哲也だ。ここまで16試合に先発し、9勝6敗。横浜DeNAベイスターズ戦には4試合に登板し2勝2敗、横浜スタジアムでは2戦で10失点とやや相性が悪いが、3年ぶりに2ケタ勝利を挙げられるか。対する横浜の先発は、今季同カード初登板の三嶋一輝だ。...
View Article【MLB】ヤンキース田中、大一番で登板回避は「最悪のタイミング」。首脳陣は軽症を強調
5日間はボールを握らず 現地22日、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が右ひじの痛みのため、次回先発予定だった26日のブルージェイズ戦での登板を回避することが発表された。チームによれば「わずかな張り」があるだけで、長期の戦線離脱となるような重症ではないという。『North Jersey.com』も「ヤンキースの田中将大はわずかな痛みのために月曜日の先発を回避する」と報じている。...
View Article【9月23日 埼玉西武対福岡ソフトバンク BBC独自採点】ソフトバンクが西武を投打に圧倒。今宮「2ケタ本塁打を打ちたいと思っていた」
ソフトバンクの打順組み換えが奏功 ソフトバンクがよみがえった。 西武を投打で圧倒。8-0の完勝で連敗を止めた。 優勝争いをするチームとそうでないチームの精神性が出た試合だった。 試合は2回を両投手が順調に立ち上がり0-0の展開で進む。...
View Articleソフトバンク、打線組み替え成功で連敗ストップ。藤井コーチ、殊勲打の今宮に「明日から右投手がきても、1番でいい」
今宮1番抜擢が勝利に ソフトバンクが8-0で西武を投打に圧倒した。 前節、ソフトバンクは日本ハムとの天王山で2連敗し、苦境に立たされていた。 投打ともに奮起が欲しい中、この試合をうまく運んだのは、打順をうまく組み替えたことだった。...
View Article【MLB】ヤ軍プレーオフ進出消滅時点で、田中の今季登板はなし? 防御率タイトル争いにも影響
チームは終戦の時が近づきつつある ここから先は微妙な駆け引きも加わってきそうだ。ヤンキース・田中将大が次回予定していた26日のブルージェイズ戦の先発を回避することが発表された。22日のレイズ戦の前に、ジョー・ジラルディ監督が明らかにした。 回避理由は右前腕部の張り。14勝目を挙げながら、1イニング4本塁打を浴びた21日のレイズ戦後に患部に違和感を覚え、一夜明けてMRI検査を受けたという。...
View Article15歳で150km超え! WBCブラジル代表選手が注目。「いつかメジャーリーグでプレーしたい」
来年のWBC出場残り1枠の争い 来年開催のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向け世界も動き出している。現在まで15カ国の出場が決まっており、残りの1枚の切符をかけて、アメリカで予選4組の試合が始まった。このグループにはパキスタン、ブラジル、イギリス、イスラエルの4カ国が入っており、この中の1チームが本戦に進むことになる。...
View Article【MLB】世界一へ欠かせない8回・上原の存在。レッドソックス、懸案のブルペン陣改善で2013年の再現へ
復帰後抜群の安定感でブルペンを支える 今月快進撃を続け、アリーグ東地区優勝争いで一気に頭一つ抜け出したボストン・レッドソックス。その快進撃の原動力は間違いなく上原だ。...
View Article【MLB】ヤンキースのポストシーズン進出は絶望的。田中将大ら防御率タイトル争いの行方
田中の今季登板はあと1試合あるかないか レギュラーシーズンも残り10試合を切り、ヤンキースがポストシーズンに進出する可能性はほとんどなくなった。だが、個人成績に目を向けると、エースの田中将大には、防御率のタイトルを獲得する望みが残されている。防御率3.07を記録し、9月24日の時点でタイガースのマイケル・フルマー(2.95)に次ぐリーグ2位につけている。...
View Article埼玉西武・雄星が直面する規定投球回との無味乾燥な戦い。未来のエースが果たすべき役割とは
1球の失投から崩れたソフトバンク戦 エースへの道を歩む1年間、という位置づけのシーズンが終わりに近づいている。菊池雄星にとって重要な今季登板がわずかとなるなか、9月23日、本拠地で不甲斐ない姿を見せた。 優勝争いを繰り広げるソフトバンク戦は、周囲から“色眼鏡”で見られる一戦だった。...
View Article【9月26日の出場登録・抹消情報】ロッテは石川と今季限りで現役引退のサブローを抹消
DeNAは三嶋を抹消 千葉ロッテマリーンズは26日、石川歩と今季限りで引退するサブローを抹消した。今季14勝の石川は、24日にパリーグ最多となる15勝を狙い登板したが、6回を投げ無四球も被安打8、3奪三振、3失点で降板している。また、25日に引退試合を行ったサブローも抹消となっている。...
View Article