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ソフトバンクが圧倒的な数字。パリーグ6球団、投打の通信簿【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

安定感抜群、ホークス投手陣  今年も残り1カ月を切った。  2015年、パリーグ各球団の投打を、データをもとに分析し、単なる強弱ではなく、チームの長所と弱点をあぶりだしたい。  まずは投手力だ。  先発のQS(クオリティ・スタート)は先発投手が6回以上投げて自責点3以下で抑えた試合数。完投は先発投手が一人で投げ切った数だ。完封は9回を零封した数。完封の中には複数の投手によるものも含まれる。...

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青木入団で9人目。イチロー、佐々木、城島らNPB選手が主力として活躍するマリナーズ

フランチャイズ・フォーに選出されたイチロー  現地2日、サンフランシスコ・ジャイアンツからFAとなっていた青木宣親がシアトル・マリナーズとの1年契約に合意した。  青木にとっては自身4球団目、マリナーズでは過去にイチローが守ったライトのポジションを任されることが予想、テーブルセッター役として期待されている。過去に多くの日本人選手が活躍してきたシアトルの地で青木は存在感を発揮することができるだろうか。...

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メジャー?マイナー?国内? 保留者名簿を外れた外国人選手たちの次の移籍先は

メジャー移籍を目指す李、呉、バーネット  12月に入りストーブリーグもすでに中盤戦、各球団とも来シーズンに向けて着々と補強が進んでいる。一方、今季限りで日本を去る選手や今季プレーした球団から国内の他球団へ移籍を目指す外国人選手も数多くいる。今月2日には日本プロ野球機構から12球団の次年度の契約保留選手が発表、既にウェーバー不請求となっていた9選手に加え、新たに34人の助っ人選手が自由契約となった。...

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涌井・炭谷を1年目から抜擢した指揮官の前例。ドラフト成功のロッテ、平沢ら高卒3人にも開幕一軍の可能性

平沢の開幕スタメンも?  千葉ロッテの2015年ドラフトに関してファンの間ですこぶる評判がいい。  近年続いていた大学・社会人卒中心の補強から一転して、今年はドラフト指名9人中(育成ドラフト含む)3人が、高卒組というフレッシュな補強を行ったことが主な要因としてあげられる。...

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【MLB】ポスティングで移籍を目指すカープ・前田。過去岩隈、中島ら契約で折り合いつかなかった事例も

ポスティングシステムのメリット  広島のエース、前田健太がポスティングシステムでMLB移籍を目指すことが決まった。  本来、NPB選手がMLBへ移籍するためには、大前提として海外FA権を取得しなければならない。これは選手がNPB入りしてから最短で9年かかる。高卒で入った選手は28歳、大卒ならば32歳にならないと取得できない。...

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日ハム大野で12球団中6球団。チームの柱・古田、伊東らがつけた「27」は捕手の名誉な背番号

日本ハム大野は来季主将となり「27」を背負う  来季から日本ハムの大野奨太が2番から27番へと変更になる。  現役を退いた中嶋聡兼任バッテリーコーチから引き継ぐことになった。選手会長でありながら栗山監督から来季の「キャプテン」にも任命され、捕手というハードなポジションを担い、精神面でもチームを引っ張ることになる。...

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トライアウトを受けなかった理由【“中田翔を倒した男”植松優友#2】

自称「プロ向きではなかった」素直な性格 「カッコええな。これがプロなんやな」...

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メジャー66発の大砲に制球難の剛球リリーバー。中日、一芸特化の外国人補強は当たりか外れか

長打力はMLBでも一線級、選球眼は?...

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【MLB】「ドジャースファンを失望」グレインキーはまさかのDバックス。抜けた穴はクエト、岩隈、前田らが候補か

まさかのダイヤモンドバックスと契約合意  FAの目玉だったザック・グレインキーがアリゾナ・ダイヤモンドバックスと6年2億600万ドルで身体検査待ちではあるが、合意したというニュースを受け、グレインキー獲得戦線に敗れたロサンゼルス・ドジャースの地元紙『LAタイムズ』では、ダイヤモンドバックスに目玉投手を取られたことはチームを落胆させるものであり、ファンにとっては受け入れがたい事実だろうと、報じた。...

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大台到達まで5年目。紆余曲折の末、クロ―ザーで新境地を開いた巨人・澤村

5年目にして大台に到達  公言するのも極めて珍しい。  巨人・澤村拓一投手が契約交渉を終え、会見の席上において「1億円ピッタシで更改しました」と〝ぶっちゃけた〟ことが、つい先日に各メディアで大きな話題となった。  正確な更改の額について言葉を濁す選手がプロ野球界で大半を占める中、これは異例のことで集まった報道陣も思わず目を丸くしたという。...

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藤浪、大谷はすでにクリア。高卒4年間で20勝以上、松坂・ダル・田中ら日本球界エースの共通点

ダルビッシュの同時期に匹敵する成績  先日、大谷翔平選手がついに2億円プレーヤーとなった。  今季の大谷は15勝5敗、196奪三振、防御率2.24の成績をあげ、最多勝と最優秀防御率、最高勝率を受賞した(高卒4年目・ダルビッシュ有は15勝5敗、210奪三振、防御率1.82、MVP・沢村賞、最多奪三振、チームはリーグ優勝)  昔は高卒1年目から大活躍する選手は多くいた。...

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自己最多11勝の十亀が変貌した理由。来季は200イニング登板、獅子のエースに【2015年ブレイク選手・西武】

自身最多の11勝をあげた2015年  プロ入り5年目となる2016年シーズンを迎えるにあたり、埼玉西武ライオンズの十亀剣は壮大なゴール設定を行った。 「200イニングが目標。200イニング投げることで、何か見えてくる」  2015年に200イニングを投げたのは、大野雄大(中日)と前田健太(広島)のみだ。パリーグではひとりもいなかった。...

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有言実行でつかんだ甲子園切符とプロ入り【“中田翔を倒した男”植松優友#3】

雲の上の“怪物”を倒して一躍時の人に 「いや、そこは俺ちゃうやろ」...

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セリーグ6球団の通信簿。ずば抜けたチーム不在、来年も混セは続く?【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

投手陣が支えた巨人  パリーグに続き、2015年度のセリーグ各球団の投打を、データをもとに分析してみる。単なる強弱ではなく、チームの長所と弱点をあぶりだしたい。  まずは投手力からだ。  先発のQS(クオリティ・スタート)は先発投手が6回以上投げて自責点3以下で抑えた試合数。完投は先発投手が一人で投げ切った数。完封は9回を零封した数。完封の中には複数の投手によるものも含まれる。...

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苦しい先発陣を支えた菊池保則、第3の球種が飛躍の要因【2015年ブレイク選手・楽天】

高校BIG3と同期  2年連続最下位の楽天。打率.241がリーグ最下位なら、防御率3.82も同最下位だった。「投打ともにさえなかったなあ」。そう考える野球好きは多いだろう。しかし実は逆風の中、投手陣はよく健闘していたのだ。  得点と失点を見てみよう。  得点は日本一の2013年を皮切りに628、549、463。この3年間で165点も減らした。一方、失点は537、604、612。75失点増に止まった。...

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【MLB】岩隈、ドジャース電撃契約の隠されたもう一つの理由

ドジャースが強気だった理由にQO制度の存在  ドジャースが岩隈久志との3年契約に合意したと、複数の米メディアが現地6日に伝えた。マリナーズ、ジャイアンツも交えた争奪戦となっていたが、最後はドジャースの攻勢の前に屈した。...

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【MLB】アスレチックスとの交渉決裂から5年、同じフロントマンから総額3倍の条件を引き出した岩隈

グレインキー流出で、岩隈に白羽の矢  マリナーズのクオリファイングオファー(QO)をけってFAとなっていた岩隈久志がドジャースとの契約に合意した。正式な成立は岩隈がメディカルチェックをクリアした後となるが、『CBSスポーツ』のジョン・ヘイマンは合意条件は3年4500万ドルだとツイートしている。...

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国際大会としては「課題山積」。WBSCが抱える構造的な問題点【小宮山悟の眼】

日本国内では視聴率で健闘  今回は先月、日本と台湾で開催された「プレミア12」について総括してみたい。侍ジャパンの活動は、これまでもこの連載で何度か取り上げてきたように、個人的にも注目してきたテーマだ。  その侍ジャパンが初めて臨んだ公式戦をレビューしていく。  認知度や盛り上がりなども含めた大会全体の評価という観点から語っていきたい。...

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【MLB】今オフ最大の課題をわずか1日で解決。岩隈&チャップマン獲得のドジャース

岩隈は先発2番手を期待  現地7日、ロサンゼルス・ドジャースがマリナーズからFAとなっていた岩隈久志との契約に合意したことが明らかになった。また同日、ドジャースはレッズとのトレードにも合意、2人の若手選手と交換にアロルディス・チャップマンを獲得したことが報じられた。 『ESPN』は一連の動きについて「岩隈とチャップマンを獲得、ドジャースは素晴らしい補強をした」と絶賛している。 The Los...

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「あのときから片りんあった」――新ミスター・スワローズ誕生! 青木から山田に直接継承された背番号1【新・燕軍戦記#19】

「めっちゃビックリ」まさかのサプライズ  山田哲人いわく『過去最大のサプライズ』──。  それは来シーズンの年俸が、今季の8000万円から2億2000万円(推定)に大幅アップしたことではない。サプライズは契約更改を済ませ、記者会見を終えた後に待っていた。 「お願いしまーす!」...

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