【MLB】ダルビッシュ、田中や青木とアメリカで初対決!? 6月は日本のファン必見の好カードが目白押し
田中との投げ合いは過去4度 レンジャーズ・ダルビッシュ有のメジャー復帰日が球団から正式にアナウンスされた。本拠地での28日(日本時間29日)のパイレーツ戦。一昨年8月以来、658日ぶりにメジャーのマウンドに立つ。 復帰後の本人の投球はもちろん楽しみだが、さらにファンを喜ばせてくれそうなのが、日本人メジャーリーガー所属球団との対戦が続くこと。...
View Articleイチロー、今季73打席で三振はわずか3。コンタクト率約94%、球界トップのバットコントロールが復活
ボールをよく見て、かつ三振が少ない イチローが快調にヒットを積み重ねている。 1番レフトで起用された昨日の試合こそ5打数0安打に終わったものの、今季はここまで打率.385と絶好調。 特に現地5月21日~23日の3日間は、それぞれ4、2、4安打のつるべ打ちで10安打を記録。メジャー通算3000本安打に大きく近づいた。『THE ASSOCIATED...
View Article【5月25日埼玉西武対東北楽天戦、BBC独自採点】炭谷、プロ初6番起用の采配が的中。マンオブザマッチは菊池に
採点基準 8 シーズンに1試合あるかないかの活躍 7.5 突き抜けた活躍 7 勝利貢献度上 6.5 勝利貢献度中 6 勝利貢献度小 5.5 活躍した選手 5 可もなく不可もない 4.5 足を引っ張った 4 敗戦につながるミス 3.5 退場など試合を壊す さらに現地取材の内容を加味します。 佐藤勇がつくった流れに菊池も続く 西武が7-0で楽天に完勝、カード勝ち越しを決めた。...
View Article原巨人を支えた主力陣の衰え、求められる投手陣の世代交代【死亡遊戯コラム】
2012年が一つのピーク チームとしてひとつのサイクルが終わりつつある。 今シーズンの巨人を見ていると、幾度となくそう痛感する。 2012年に原監督率いるチームは86勝を挙げ、交流戦優勝からのペナントレース独走優勝(2位中日とは10.5ゲーム差)。 クライマックスシリーズ、日本シリーズ、アジアシリーズとすべてを制し史上初の五冠達成。...
View Articleファイターズで彼氏にしたい選手No.1は? 投票結果でプレイヤーズスペシャルの対象選手が決まる!?
上位2名はプレイヤーズスペシャルに登場 北海道日本ハムファイターズは6月8日(水)~12日(日)の『FIGHTESR for girls days』で女子が選ぶ「彼氏にしたい選手No.1決定戦-Returns-」を開催すると、5月27日に発表した。...
View Article【5月27日~30日セ・パ第19節展望】パ首位攻防戦、ホークスが圧倒か。ロッテの粘り強さか。好調同士「DeNA対広島」は投手陣がカギ
<セ・リーグ> DeNA-広島 横浜...
View Article【レ軍番米国人記者の眼】田澤・上原への依存再び――スミス今季絶望も補強せず、2人は不運の被害者
スミスを獲得した目的 今週のボストン・レッドソックスは不運に見舞われた。リリーバーのカーソン・スミスがトミー・ジョン手術を受けて2017年まで戦線離脱をすることが明らかになったのだ。 スミスにとっても気の毒な話だが、この不運の“被害者”は彼だけではない。 レッドソックスのブルペンからスミスが消えるのは、上原浩治、田澤純一にとっても嫌な知らせだ。...
View Articleプロ初完封勝利の阪神・岩貞と菅野の浅からぬ因縁
大学当初の目標はリーグ戦1勝 阪神の岩貞祐太が27日の巨人戦でプロ初完封勝利をあげた。 「初回に点を取ってもらったんで、この1点を守り抜けば、勝てると自分に言い聞かせて投げました。初回は緊張しましたけど、何とか9回まで行けました」 ヒーローインタビューでそう語った岩貞だが、そんな彼のこれまでの道のりを思い返すと、人生とは分からないものだと感慨深い想いにさせられる。...
View Article中日・田島、無失点記録継続中。担当スカウトが語る、“無名大学”出身の男が成功した理由
竜スカウト「打たれたところをみたことがない」 5月27日の登板でも好投し、開幕からの連続無失点記録を28試合に伸ばした田島慎二(中日)。NPB記録を更新している剛腕の快刀乱麻は、プロ入りの夢をつかんだ大学当時の姿と重なって見える。...
View Article【ド軍番米国人記者の眼】「前田は失投を待つしか手はない」とマグワイア氏。右投げでありながら、あの技巧派左腕に匹敵と称賛
ドジャースの元エースよりも被本塁打率が低い 日本人投手がメジャーリーグへ移籍すると、大抵彼らは、球種や投球スタイルに多くの質問を投げかけられる。 アメリカでプレーするということは、世界屈指の打者に対峙するだけではなく、日本でこれまでに対戦したことがないタイプの打者を相手にすることとなるからだ。...
View Article中島卓也「ファウルを狙って打つ」技術に息づく日本ハムの伝統【えのきどいちろうのファイターズチャンネル#30】
11球粘って四球 ファイターズは「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ2016」最後のロッテ戦で連敗し、北海道新幹線に乗って函館から仙台へ移動したところだ。このところファウルボール訴訟、新球場構想と新聞の社会面で扱われるニュースが多いけれど、当コラムは野球の話題にする。裁判が決着し、新球場の候補地が(「15から20」ではなく)1つに絞られたときには多少書けることがあるかもしれない。...
View Article【MLB】ダルビッシュ復帰で、レンジャーズのエース争いは「ハメルズにフィリーズ時代を思い出させる」
アリーグトップクラスの先発陣 右肘靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を経て、実に658日ぶりにメジャーのマウンドに帰ってきたダルビッシュ。背番号11は試練を乗り越え、肉体的にも精神的にも一回りも二回りも逞しくなった。 『Sports Day』のエバン・グラント記者は、With Yu Darvish about to return, these are best starting rotations...
View Article巨人・菅野、今季初黒星でも26イニング自責点0。プロ4年目で相手を圧倒し続けている理由
今季のテーマにふさわしい快投 不敗神話が崩れた。28日に本拠地・東京ドームで行われた阪神戦。今季10度目の先発マウンドに立ったエース・菅野智之は7回1失点の好投を見せた。しかし打線からの援護をもらえず、投げ合いとなった相手先発・岩貞祐太にプロ初完封を許し、自身は「スミ1」に泣いた。ここまで自らが登板した試合でチームは7勝2分だったが、ついに今季初めて黒星がついた。...
View Article一塁守備の名手は誰か?王貞治、中畑清、飯田徳治名一塁手列伝
1970年~2000年までの守備率Top5 野手の名選手と言えば、「打撃がよい選手」のことを指す場合が多いが、守備にスポットライトを当てると、野球史には「隠れた名選手」がいたことがわかる。 ポジション別に「守備の名選手」を紹介していこう。今回は一塁手。...
View Article【MLB】ダルビッシュ、復帰初戦白星。今後、投球回数にリミット設けずも完全復活は来季へ
選手によっては年間の投球回数を設定 レンジャーズのダルビッシュ有が、メジャーのマウンドに帰ってきた。前回登板した2014年8月から1年9カ月、翌年3月のトミー・ジョン手術から数えると1年2カ月。5月28日のパイレーツ戦に先発したダルビッシュは、81球を投げ、5回3安打1失点で白星を挙げた。...
View Article大谷の二刀流に続く日本ハムの新たな育成プロジェクト――センバツ優勝投手、平沼翔太の今
日本ハムの強さの根源 「スカウティングと育成で勝つ!」 首位のソフトバンクと7.5ゲーム差の3位につける日本ハムには、そんな野望がある。 会社概要のような冊子を作成し、タイトルにそう書いてあるのだ。 「(この文言は)言い換えれば、FAや外国籍選手などの補強に頼って勝たないということだと思うんです」 そう語るのは、日本ハムのスカウトディレクター・大渕隆である。...
View Article【5月29日千葉ロッテ対福岡ソフトバンク戦、BBC独自採点】マンオブザマッチはファインプレーでロッテの勢いを止めた城所
採点基準 8 シーズンに1試合あるかないかの活躍 7.5 突き抜けた活躍 7 勝利貢献度上 6.5 勝利貢献度中 6 勝利貢献度小 5.5 活躍した選手 5 可もなく不可もない 4.5 足を引っ張った 4 敗戦につながるミス 3.5 退場など試合を壊す さらに現地取材の内容を加味します。 味方を信じて生まれた殊勲の好プレー...
View Article鷹ドラ1の高橋純平、リハビリを経てたどり着いた二軍初登板。黄金ルーキーが踏み出したプロの第一歩
二軍初登板でMAX148キロを計測 2015年プロ野球ドラフト会議で3球団競合の末、ホークスにドラフト1位で入団したルーキーの高橋純平が、5月28日ウエスタンリーグ広島戦で、ついに二軍戦初登板を飾った。 2番手として2回を投げて、打者11人に3安打2失点。...
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