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田中将大が5回7失点の乱調、4試合連続で被本塁打 味方打線も沈黙

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 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているマイアミ・マーリンズ戦に先発登板し、5回8安打5奪三振7失点でマウンドを降りた。
 
  田中は初回、先頭ディートリッチに中前安打を浴び、2番ロハスに四球で無死一二塁とすると、カストロの適時打で早々と1点を献上。さらにボアの適時打、味方の失策が絡み2点を失った。6番アンダーソンは併殺打、7番テリスを二ゴロに打ち取るも不安定な立ち上がりとなった。
 
 2回は1死二塁からまたもディートリッチに安打を許し、4点目を失った。3回は先頭カストロを空振り三振に取ると、後続は一ゴロ、空振り三振と三者凡退に抑えた。4回は2死三塁のピンチを三振で切り抜けた。
 
 しかし、5回2死一二塁、リアルミュートに149キロの速球を捉えられ、右中間スタンドに運ばれ3ラン本塁打となった。
 
 ヤンキース打線は、マーリンズの先発ガルシアに抑えられて5回まで1安打と沈黙。試合は5回を終え、7―0でマーリンズがリードしている。


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