【投手陣:D】ベテランと若手で形成する先発ローテ。抑え候補も獲得で希望あり
シカゴ・ホワイトソックスの先発は、2015年まで9年連続2ケタ勝利のベテランのジェームズ・シールズが中心の陣容。そこに23歳の若手ルーカス・ジオリート、24歳のレイナルド・ロペス、24歳のカーソン・フルマーの期待の若手トリオとベテランのミゲル・ゴンザレスでローテーションは回る予定。リハビリで欠場中の左腕カルロス・ロドンが復帰すれば、形にはなりそうだ。
リリーフ陣は、現ニューヨーク・ヤンキースのデービッド・ロバートソンが務めていた抑え候補に、同地区からホアキム・ソリアを三角トレードで獲得。
また、昨季は怪我の影響で11試合しか登板しなかったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国代表のネイト・ジョーンズが復帰し、ロサンゼルス・ドジャースからトレードで獲得したルイス・アビランもセットアッパーとして起用予定で、リリーフ陣に希望はある。
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