【6月17日~19日交流戦最終節展望】巨人・菅野と千葉ロッテ・涌井のエース対決、どちらに軍配?
打線を大幅に組み変えたオリックスは連勝なるか 広島(セ・1位)―オリックス(パ・5位) マツダスタジアム...
View Article【17日の登録・抹消情報】西武は岸を登録
カープは一岡を登録 埼玉西武ライオンズは17日、東京ヤクルトスワローズ戦に先発する岸孝之を登録した。 今季は5試合に先発し2勝2敗。4月24日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で右足を痛め、翌25日に抹消となった。 また広島東洋カープは、野村祐輔を登録抹消し、一岡竜司が昇格した。 6月17日の選手登録・抹消情報は以下のとおり。 セリーグ 【登録】 YS 土肥寛昌 C 一岡竜司 D 武藤祐太...
View Article巨人、橋本到の現在地――故障者多い外野陣で求められる役割【死亡遊戯コラム】
立岡に出場機会を奪われた男 東京ドームにようやくその男が帰ってきた。 巨人の背番号32。橋本到である。 16日、楽天戦で「1番センター」として先発出場するとプロ初の4安打を記録。チームの5割復帰に貢献した。 試合後のお立ち台では「もっと打ちたいです」とサッカー日本代表・本田圭佑ばりの強気のコメントも復活。...
View Article【18日の予告先発】ホークスの先発・千賀はプロ10勝目なるか!?
巨人の先発・小山は今季初先発 日本野球機構は18日の試合に先発する投手を発表した。 福岡ソフトバンクホークスの先発は千賀滉大。今季11試合に登板し、負けなしの5勝をマークしている。阪神タイガースの先発はランディ・メッセンジャーだ。 一方、読売ジャイアンツは小山雄輝が今季初めて先発のマウンドを託された。対する千葉ロッテマリーンズは、3勝5敗と黒星が先行しているジェイソン・スタンリッジが先発する。...
View Article【MLB】イチローはピート・ローズとは別次元。『ヒットキング』という称号は不必要
ピート・ローズが『ヒットキング』というタイトルにこだわる理由 「水曜日、イチローはメジャーリーグ通算2978本目、2979本目となる2本のヒットを打った。これらの数字は決してさほど重要ではない。もっと伝統的なセレブレーションは、この42歳になる選手がメジャー3000本目のヒットを打つであろう今年の夏まで持ち越されることだろう」...
View Articleヤクルト西田、2年ぶりのお立ち台「岸さんから打てたことを自信にしたい」
突然の交代で結果を出す 序盤から着実に加点したヤクルトが5-1で西武を下した。 試合を決めたのは、主砲・山田哲人と同期入団・西田明央だった。 4回裏、1死走者なしでチェンジアップを強振し、左翼スタンドへ運んだ。...
View Article2カ月ぶり復帰の埼玉西武・岸、エースの矜持。「守備のリズム作れなかった」
点の取られ方を反省 これがエースの矜持というものなのだろう。 西武の岸孝之が2カ月ぶりにマウンドに帰ってきた。6回を投げて被安打7の3失点。1回裏の先頭・大引に140キロ後半のストレートを連発して最後はチェンジアップで三振。初回を三者凡退に斬り、エースの復活を感じさせるスタートを切った。...
View Article故障が心配な藤浪晋太郎と大谷翔平。PAPで見る投手の酷使度【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】
パでは2人がPAP20万超え MLBで重要視されている投手の指標にPAP(Picher abuse point=投手酷使指数)がある。先発投手が1試合で投げた球数から100を引き、これを3乗したものだ(100球以下は計算せず)。 単純な数字だが、これを加算した数字がシーズンで10万を超えれば故障の可能性が高く、20万を超えればいつ故障してもおかしくないとされる。...
View Article【6月17日東京ヤクルト対埼玉西武戦、BBC独自採点】山田、同一シーズン全11球団から本塁打。西武打線を牛耳ったバッテリー
採点基準 8 シーズンに1試合あるかないかの活躍 7.5 突き抜けた活躍 7 勝利貢献度上 6.5 勝利貢献度中 6 勝利貢献度小 5.5 活躍した選手 5 可もなく不可もない 4.5 足を引っ張った 4 敗戦につながるミス 3.5 退場など試合を壊す さらに現地取材の内容を加味します。 途中出場・西田が活躍 ヤクルトが序盤から試合を優位に進めて5-1で勝利した。...
View Article【MLB】イチローをオールスターへ。ピート・ローズ超えで巻き上がる待望論
マーリンズは全滅 マーリンズ・イチローの「ローズ超え」論争は日米で大いに盛り上がったが一段落といったところか。米メディアで新たに沸き起こっているのが「イチローをオールスターへ」という推挙だ。...
View Article広島・中村恭平への指導法から見る、「育成のカープ」の面目躍如
2015年はわずかに1試合。抜本的な見直し ここ2シーズン、勝ち星はなかった。「未完の大器」と呼ばれた男も27歳を迎えた。150キロ超の速球を武器にスケールの大きなピッチングを見せ、2013年にはプロ初勝利も飾った。しかし、2014年は一軍登板なし、2015年はわずか1試合しか一軍の出番は与えられなかった。...
View Article【MLB】イチローのオールスター出場こそ『最大のヒット』。4257安打達成の地・サンディエゴに行く価値のある選手
今年のイチローの数字だけでも、オールスター出場の資格十分 MLB通算3000本安打が目前に迫っており、また日米通算安打数では『ヒットキング』ピート・ローズの歴代記録を上回ったイチロー。この記録を破ったのはパドレスの本拠地サンディエゴのペトコ・パークだが、今年のオールスター戦はここが舞台だ。 この「夢の球宴」に、「イチローを出場させよう」という声が全米野球ファンの間で今、聞かれるようになっている。...
View Article“独り相撲”から“独り舞台”。九州地区歴代No.1の速球投手・梅野雄吾が挑む夏
敵なしのストレートで、昨秋、ノーヒット・ノーランを達成 「ついに150キロを超えたぞ」という報せが、3月の練習試合解禁後すぐの九州を駆け巡った。 福岡県を代表する剛腕投手・梅野雄吾(九産大九産)が「最低限の目安」と語っていた大台である。昨秋の時点で最速は149キロを叩いていたので、もはや時間の問題ではあったが、まさかシーズン開幕と同時にあっさりとクリアしてしまうとは……。...
View Article【6月19日東京ヤクルト対埼玉西武戦、BBC独自採点】栗山1500本安打を達成。秋山と川端の安打に高評価
採点基準 8 シーズンに1試合あるかないかの活躍 7.5 突き抜けた活躍 7 勝利貢献度上 6.5 勝利貢献度中 6 勝利貢献度小 5.5 活躍した選手 5 可もなく不可もない 4.5 足を引っ張った 4 敗戦につながるミス 3.5 退場など試合を壊す さらに現地取材の内容を加味します。 接戦を制した埼玉西武 西武が打撃戦を制し、連敗を5で止めた。...
View Articleカープ、25年ぶりのVへ追い風となる2つの要素――鈴木誠也のブレイクとジョンソンの残留
若鯉が4年目の本格ブレイク 広島の快進撃が止まらない。セリーグの中で唯一貯金を積み重ねながら首位を快走している。交流戦も11勝6敗でセリーグトップの3位で終了。この期間中、波に乗るチームにさらなるいい流れを運び込んだのは大きく見て投打における「2つのプラス要素」があったからだろう。...
View Article【MLB】イチローの日米通算記録は認めずも、功績は称えるピート・ローズ「偉大な経歴。米国でも日本でも殿堂入りする」
日米通算の記録をなぜ認めないのか 熱狂が冷めるのを待っていたのだろうか。ついにピート・ローズが口を開いた。AP通信は現地17日に行ったインタビュー内容を配信。そこでもやはり、マーリンズ・イチローの日米合算での記録は認めないというスタンスは変えなかった。...
View Article第40回 日米大学野球選手権大会の日本代表メンバー
2016年7月12日(火)~7月17日に第40回 日米大学野球選手権大会The 40th Japan-USA Collegiate Baseball Championshipを東京、静岡、新潟で開催する。 侍ジャパン大学日本代表メンバーは以下のとおり。
View Article【MLB】田中将大、防御率に顕著な違い。中5日で快投も真のエースとして求められる中4日での結果
中5日の登板で白星 ヤンキースの田中将大が、現地6月17日のツインズ戦に登板。8回7安打1失点、無四球、5奪三振で4勝目。防御率を2点台に戻した。ただこの快投では、ニューヨークのメディアから上がっている批判の声を封じることはできない。なぜなら、中5日の登板だったからだ。...
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