プロでも再びチームメイトに。JR東日本の関谷・東條、即戦力投手がロッテと入団合意
関谷は先発、東條はリリーフで期待 ロッテは19日、ドラフト2位指名の関谷亮太選手(JR東日本)、ドラフト4位指名の東條大樹選手(JR東日本)と都内ホテルにて契約を結んだ。 関谷は推定で契約金8000万、年俸1500万円。東條が推定で契約金5000万円、年俸1200万円。背番号は新入団会見にて発表される予定だ。...
View Article2016年ドラフトも豊作――田中正義ら大学野球で躍動する「大谷・藤浪世代」の好投手
今春に全日本大学野球選手権でチームを準優勝に導いた流通経済大・生田目翼 「田中正義は別格」 高卒3年目ながら、日本を代表する投手となった日本ハム・大谷翔平や阪神・藤浪晋太郎。2016年は、同世代にあたる大学生投手たちが最終学年となり、多くの選手がドラフト候補として注目されている。...
View Article【MLB】主要タイトル独占のカブス。01年マリナーズ以来の快挙で、鮮烈な1年目が改めて脚光を浴びたイチロー
4賞のうち3タイトルを同一球団の選手に カブスがメジャー主要タイトルをジャックした。 18日までに発表された各賞で、新人王にクリス・ブライアントが、最優秀監督賞にジョー・マドン監督が、サイ・ヤング賞にジェーク・アリエッタが選出された。...
View Article【プレミア12】韓国に敗れた侍ジャパン。健在だった、ロッテ イ・デウンの勝ち運
準決勝は4回途中、95球降板も負けはつかず 19日に行われたプレミア12準決勝、日本対韓国の一戦は日本3点リードの9回表に4点を奪われ逆転負け。まさかの準決勝敗退となった。 もちろんこの試合のヒーローは9回に逆転のタイムリーを放った4番イ・デホだ。と同時に、韓国先発のイ・デウンの勝ち運の強さが改めて浮き彫りとなった。...
View ArticleBsGirlsが2000人超のオリックス劇場で単独公演に大挑戦!【どら増田の週刊オリックス・バファローズ 2015.11.20号外】
凄いニュースが飛び込んできた。オリックスの公式ダンス&ボーカルユニットBsGirlsが、なんと2000人を超えるキャパシティを持つオリックス劇場で来年1月10日に単独公演を行うというのだ。 今年はシングルだけではなく初のアルバムを発売したり、野外フェス「a-nation」に参加するなど、内外ともに攻めてきたBsG。「WE ARE ALWAYS WITH BsGirls LIVE...
View Article楽天・梨田監督の新チャレンジ。攻撃型2番・銀次構想は成功するか?
チームNo.1のヒットメーカーを制約ある打順に 「来年はまあ、スカッと勝てるようにしたい」 練習拠点のマスマットスタジアムにかけた指揮官お得意のダジャレで始まった楽天の秋季倉敷キャンプ。18日、銀次の一本締めで打ち上げを終えた。梨田監督いわく「89点」。雨天の最終日などもあったが、人心一新の中、全体的に天候にも恵まれ、順調に練習メニューを消化したようだ。...
View Article【プレミア12】「1対0の展開だったら……」キム監督は小久保監督采配批判への気遣いも
大谷降板によって訪れたチャンス 宿敵を倒した――試合終了の瞬間、韓国中が湧いた。開幕戦で敗れていた日本に対し、劇的な逆転勝ちをしたことで抱き合って喜ぶファンも続出。歴史的勝利をしたと盛り上がりを見せている。 試合の明暗を分けたのは大谷翔平(日本ハム)の降板にあった。7回までわずかに1安打と完全に打ちあぐねていた韓国打線だったが、投手が則本昂大(楽天)に代わったことでチャンスが巡ってきた。...
View Article【MLB】今オフFA大物投手は狙わず。レンジャーズの命運握るダルビッシュの復帰は5月に
大物FA投手を狙う可能性は低い? テキサス・レンジャーズは今オフ先発投手の補強を目指しており、すでに他の29チームとトレードの可能性を模索しただろうと『MLB.com』のTRサルバン氏は推測している。...
View Article高校球界から新たなスター誕生の予感――明治神宮大会で覚醒した大阪桐蔭の高山優希
「押していけ」の真意 準決勝戦を迎える前に、原稿はほぼできていた。 「ドラフト候補を中心に」と依頼された今回の企画は、当初、1回戦でぶつかりあった、敦賀気比・山崎颯一郎と創志館・高田萌生の投げ合いをテーマにしようと描いていた。 ところが、準決勝の第2試合の9回表、ある選手の覚醒により、その青写真は覆された。...
View ArticleBsG 1.10オリックス劇場スペシャルシート3分で完売!【どら増田の週刊オリックス・バファローズ 2015.11.21号外】
初日から好調な売れ行き 昨日発表されたオリックス公式ダンス&ボーカルユニットBsGirlsの単独ライブ「WE ARE ALWAYS WITH BsGirls LIVE 2016~挑戦~」(来年1月10日オリックス劇場)が21日正午から発売され、約120席の「グッズ付 BsGスペシャルシート」(18,000円)が僅か3分で完売した。 球団関係者は「グッズ付...
View Article米メディアが沢村栄治を特集。81年前アメリカに与えた17歳日本人投手の衝撃
侍ジャパンで快投した大谷翔平。すでに多くのメジャー関係者が視察をすませている。 第1回日米野球に17歳で参加した沢村 野茂英雄の渡米以来多くの日本人投手がメジャーリーグの舞台で活躍、近年は前田健太や大谷翔平といった日本トップレベルの投手がアメリカの注目を集めるのはもはや当然のことになってきている。...
View Article【BBC独自予想】2015年年間MVP、パは柳田悠岐(ソフトバンク)・セは山田哲人(ヤクルト)で決まりか
MVPの回数は優勝したソフトバンクがNo.1 パリーグだ。 打者は、1週目に早くもMVPを取ったソフトバンクの柳田悠岐が、シーズンを通して好調を維持し8回選出。圧倒的だった。 先発投手は日本ハムの大谷翔平が4回。オリックスの東明大貴が3回。東明は防御率は3.55と良くないものの好不調の波が大きく、抜群の週があった。 救援投手はサファテが4回MVPを選出した。続いて日本ハムの増井浩俊。...
View Article平沢大河も歩んだ道。2016年のドラフト候補へ、明治神宮大会で光った高校球界屈指の好打者
野手で存在感を見せた東邦・藤嶋 バットで存在感を見せたのは、1試合2本塁打の大会記録をマークした東邦のエースで4番の藤嶋健人である。高校1年夏にデビューし、「バンビ2世」と騒がれたことで記憶している人も多いだろう。だがこの秋は、バットで結果を出した。 1回戦の秀岳館戦での2打席連続本塁打は、相手投手の配球を読み切ってのもので、恐れ入った。...
View Article【プレミア12】2年後WBCの中心選手へ。世界に強烈なインパクトを残した大谷、2打席連続弾の山田
メジャー関係者にも衝撃を与えた大谷 野球の世界ランキング上位から12の国と地域が出場した新しい国際大会、第1回プレミア12で日本代表・侍ジャパンは銅メダルに終わった。 21日に東京ドームで行われた3位決定戦に臨み、メキシコに11-1で7回コールド勝利。目標とする初代王者・世界一座のを逃したが、最終戦は計5発の本塁打攻勢で7回10点差の大会規定(準決勝、決勝以外)による圧勝劇で締めくくった。...
View Article【プレミア12】救援防御率4点台。「勝利の方程式」をつくれなかった侍ジャパン【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】
コンスタントに得点する一方、終盤に失点 新設された国際大会「プレミア12」は韓国の優勝で幕を閉じた。 日本代表「侍ジャパン」はその韓国にグループリーグでは勝利を収めたものの、準決勝で土壇場9回に逆転を喫し、残念ながら決勝進出はならなかったが3位決定戦ではコールド勝利で意地を見せた。 最終的に7勝1敗は立派な成績ではないだろうか。 データから、プレミア12での日本代表の戦いを振り返ってみたい。...
View Article帰ってきた和田毅。工藤監督待望の左投手加入で、来季もホークス先発陣はし烈なバトル
戻るならホークスしかない ソフトバンクに和田毅が帰ってきた。 11月14日、福岡市内のホテルで入団会見が行われ、工藤公康監督とともに登場した和田は「素直にうれしいです」と笑顔を見せた。...
View Article【MLB】リリーフとして高い奪三振率を誇るC.C.リー。西武に来季新たに台湾人投手が加入
リリーフとして期待? WBC(ワールドベースボールクラシック)に続き、今年プレミア12が新たに始まった。1995年、野茂英雄が近鉄を飛び出し海の向こうに渡った時は、非難だけではなく、冷笑する声すらあった。そんな閉鎖的だった時代から、はや20年。今やドラフト1位で入団した高校生が、入団会見の席で将来のメジャーリーグ入りを宣言しても、たいして驚かなくなった。...
View Article【MLB】守備に衰えなし――限られた守備機会でタイトルに匹敵する数字を残したイチロー
守備を評価する数値ではリーグ2位 大リーグ各賞の表彰が続き、守備のベストナインにあたるゴールドグラブ賞も10日に発表された。01~10年まで10年連続受賞の常連だったマーリンズ・イチローの名前はなかったが、今季も限られた守備機会でタイトルに匹敵する数字を残していた。...
View Article【プレミア12】「韓国も彼のような先発投手の育成を」最後まで大谷へ称賛の言葉を送ったキム監督
日本との戦いは最高の試合 侍ジャパンに劇的な逆転勝ちをした勢いそのままに頂点に立った。 決勝では50発男、パク・ビョンホ(ネクセン)の3ランをはじめ、2ケタ13安打8得点と打線が爆発、アメリカを圧倒した。選手から胴上げされ、宙に舞ったキム・インシク監督の表情には喜びと同時に安堵感があった。...
View Article怪我続きの鬼崎、正捕手奪還へ心機一転の大野……背番号に秘められた悲喜こもごものドラマ
5選手が背番号変更するファイターズ 11月15日、北海道日本ハムファイターズは5人の選手の背番号の変更を発表した。 杉谷拳士 内野手「61」→「2」 近藤健介 捕手「54」→「8」 西川遥輝 内野手「8」→「7」 大野奨太 捕手「2」→「27」 大塚豊 投手「14」→「54」...
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