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ナショナルズ、充実戦力も克服できないPOの弱さ。主力選手のFAイヤーで“背水の陣”【30球団戦力紹介】

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【投手陣:B】シャーザーをはじめとする豪華先発陣。ブルペンに死角あり

 ワシントン・ナショナルズのエースは現役No.1右腕のマックス・シャーザー。今年も圧倒的な投球で3年連続サイ・ヤング賞を狙う。
 
 2番手以降も強力だ。2年連続15勝を挙げているスティーブン・ストラスバーグ、8年連続2ケタ勝利中のジオ・ゴンザレス、最近4年間で48勝の実績を持つタナー・ロアークと豪華な顔ぶれ。故障さえなければ4人で50勝は計算できるローテーションだ。
 
 充実した先発スタッフに対し、ブルペンは不安がいっぱい。33歳のブランドン・キンツラー、37歳のライアン・マドソン、31歳のショーン・ドゥーリトルの3人は、全員クローザー経験があるが年齢的な衰えも。
 
 2016年に67登板を果たしたショーン・ケリー、昨季40試合に登板し50投球回を記録しているマット・グレイスといったセットアップも故障で離脱しており、更に層が薄くなってしまった感あり。強力先発陣が長いイニングを投げ、脆弱化しているブルペンをカバーしたいところ。

【次ページ】【打撃陣】

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